外泊を終え病院に戻ってきたが
やはりリハビリ以外、この病院の
雰囲気が嫌でたまらない………

転院も視野に入れ主治医と話し合い
リハビリの日々が続いた。

捕まり立ちが出来、補助なしでの
平行棒内での歩行と出来ることが増える中
排泄が出来るようになってきた。

自尿に関しては連休前から
針治療の時に排泄障害の事を話した時に
鍼灸師がそこのツボを意識的に治療を
してくれた効果もあってか!?
自尿を出来るようになってきたが
尿意を感じてから排尿までの時間は
短く残尿感もあり、病院に戻っても
暫くそれらは同じだったが、
一生排泄障害は残ると覚悟していたものが
こんなに回復するとは思わなかった……

現在では排尿はほぼ出来て
尿意を感じても我慢し
コントロールも出来ている
これまでコントロールしようとし
何度かの失敗もあったが
ベッドに尿瓶を備えて
尿意を感じても我慢をするといった事を
繰り返し現在に至ります。

そう!はじめは常に200ミリリットルで
残尿感あり

そこから300ミリリットル出るように
なった頃には車椅子に乗りトイレで
出来るようになった。

排便は急性期には便秘!?
腹筋と腰回りの筋力がなく
苦しめられていましたが、
今は風呂での脱糞もなく
1日に1回は排泄出来ています。

それも捕まり立ちや
歩行訓練をするようになり

初めのうちは足の筋力ばかりに
気をとられていたが
重心を取るのは腹筋
上半身を受け止めるのは腰回りの筋力
それに足を振り出すのも腰回りの筋力
と感じ、それらを強化する事で
排泄障害を克服出来たのではと!?

以前に書いた腰回りを意識して下さいの
答えはここです!