
おはようございます。
アメブロ10日目、Tropical Treeです。
巷で話題のデザイナー・佐野研二郎氏の盗用疑惑ですが、この問題が発覚してからおよそ1ヶ月以上が経ちましたが、まだまだ収まる気配がありません。
それどころか弁明をすればするほど世間に燃料を投下する事態となっております。
大会組織委による会見により、佐野研二郎氏による盗用が確定
http://blogos.com/article/130929/
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彼のおこなってきた仕事の是非と今後については世間にお任せするとして、人はなぜ芸術の複製に対して、ここまで寛容になれないのでしょうか?
じつは、この複製に対する嫌悪感は主に18~19世紀以降に広まったと言われています。
産業革命によって大量生産と大量流通が可能となり、写真と印刷の普及によって多くの複製が作られるようになった時代です。
私たちが共有している「芸術は "オリジナルで唯一無二" の存在であるべき」との価値観は、そこまで古くないのですね。
では、それ以前はどうだったのでしょうか?
また、オマージュ・引用・サンプリングと盗作の違いはなんでしょうか?
その件のヒントになりそうな名著があるので、いつか読んでみたいと思います。
ではまた明日。
複製技術時代の芸術 (晶文社クラシックス)
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