関西地方を中心とした様々な撮影スポットを紹介する本ブログ。

 

4年ぶりに育った高知に帰省したのでその時に撮影した滝を紹介する。

 

 

新型コロナウイルスが蔓延する前は1年に一度帰省していた。その当時は愛知県在住で、若い時は車で帰省していたこともあったけど年齢が30代後半になってからは飛行機を利用していた。

 

1ヶ月以上前から予約すると、飛行機ってほんと安いんだよね!!若い時は考えられなかったけど、今は早割制度で往復2万数千円で飛行機が利用できるとか、本当にありがたい。

 

4年前に愛知県から大阪市に移ったタイミングで新型コロナウイルスが蔓延。

 

そこからずっと帰省できずの状態。

 

今年(2023年)のGW前に母に「そろそろ帰省していい?」みたいなことを聞いたところ、Noとは言わないもののモゴモゴした返答だった。これはまだ帰ってくるなという意思表示かなと思いGWは自由奔放に単独で小旅行を楽しんだ(その時の撮影スポット紹介は本ブログでもしている【静岡の滝/和歌山南部の滝や朝焼け等】)。

 

そうなんよ、共感してもらえると思うけど田舎の人たちは過剰に新型コロナウイルスに反応する。「都会からウイルスを持ち込まれると困る」という考えがまぁまぁ強いので、俺だけでなく故郷を離れて都市部で済んでいる人は同じコト言われて何年も帰省できずにいたのではないだろうか。

 

しかし、母と同居している俺の弟が「いつでも帰っておいで」と、今年の9月にふとラインを送ってきたので、それで思い立って4年ぶりに帰省を果たしたのだ。

 

帰省していても、朝から晩まで24時間ずっと自宅にいるワケにはいかない。やはりどこか撮影に行きたい。

 

ってことで事前に調べておいた「安居渓谷」内にある滝を目当てに朝から車を走らせた。

 

その滝が今回紹介する「昇龍の滝」である。

 

ネット検索では見つからず現地で初めて知ったのだが、この滝へつながる遊歩道は落石が原因で通ってはいけないことになっている(2023年11月現在)。しかしせっかくこの滝を撮りたくてお構いなくその遊歩道を進むwwww

 

位置はこんな感じ↓↓

 

 

 

 

 

 

大雑把なアクセスは、まず

 

〒781-1628 高知県吾川郡仁淀川町大屋1627−4を目指す(宝来壮という、渓谷の入り口)。駐車場があるが無視して車で3分ほどグングン進むとこのような場所に遭遇。ここに車を停め、歩いて矢印の方向へ。

 

 

 

 

赤い〇のところに車を停めてあとは徒歩だが、何年も訪問者がいないためか、ところどころ人の歩いた形跡が無くなっていた。ピンクのテープがある程度目印になるのだが、帰りは迷ってしまいちょっと違う場所に降りてしまった(車を停めた場所からは近いかったが・・・)。

 

ゼーゼー言いながら枝にくくりつけられているピンクのテープを目印に歩くこと15分くらいか。やっと昇龍の滝に到着。

 

しかし悲しいかな。この雨の少ない時期なので水量が乏しい上に太陽が当たらずガッカリな撮影になってしまった。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁよし。まぁよし。必ずしも訪問した撮影スポットが満足の結果であるとは限らない。水量や天気がモノを言う滝はなおさら。

 

だからまた帰省してリベンジしたいと思えるのだ。

 

ちなみにこの場所は、滝よりも「仁淀ブルー」で有名である。モチロンそれも目当てで撮影している。満足度は60%くらいだが、次回の投稿で紹介したい。

 

みなさんも昇龍の滝を、水量が「安定している時期」に訪れてほしい(^^)v