関西地方を中心とした様々な撮影スポットを紹介する本ブログ。

 

今年(2022年)のGWは6連休。なぁんもすることなくて退屈だったから

 

「よし、6連休のうち2日~3日は日帰りの滝めぐりをしよう!」と思い立ち、「電車で行けるところまで行き、降りた駅でカーシェア使用で滝をめぐる。予算は1日6,000円程度」というコンセプトで初日は滋賀県の3つの滝を撮影してきた。

 

そして昨日(5/3)は奈良県の川上村の撮影だ。

 

大阪市内から鶴橋駅まで行き、そこから近鉄の急行で大和八木駅まで。所要時間50分程度か。駅につき、事前に予約していたカーシェアでいざ川上村へ。国道169号線に沿って快適な独り小旅行。天気も良く、窓をあけると心地よい風が顔に吹き付ける。

 

余談だが、「鶴橋駅って、駅構内にも焼肉のにおいが充満してるんでしょ」と、揶揄的に言う人がいるのだが、実は正解であるww ガチなので、決して誇張ではない。

 

 

大和八木駅から川上村(の撮影スポット)は」40数キロ。所要時間80分~90分くらい。このくらいだと運転も疲れない。国道169号線は信号も少なく交通量も非常に少ないのでストレスもなく到着できる。

 

さて、昨日は「岩戸の滝」を紹介した↓↓

 

 

この滝はおまけみたいな感覚だったので撮影にはそんなに力を入れていないww もっと下まで降りて撮影することも不可能ではなかったが、カーシェアの返却時間も心配だったので数枚だけ撮影して終わり。

 

 

今回の目的の1つは「御船(みふね)の滝」。ここはね、非常にお勧めである!!

 

「いひかの里」を通過し、ぐんぐん進む。岩戸の滝も通過。さらに4~5分ほど車を進めると「御船の滝」の表示が出てくる。数台くらいの駐車ができるスペースがある。入り口から滝までは約100メートル。

 

実はここ、2019年にも訪問しているんだよね。当時の撮影記録はブログにもあげているんだけど、今回の撮影の方が作品としては満足。

 

 

紹介する前にちょっと脱線するけど・・・・人それぞれ好きな撮り方があるとは言え、個人的に滝の構図を述べるとするなら、以下の2つの点を意識すれば良いだろう。

 

■正面からの撮影は素人感丸出しになる(斜めからの撮影がお勧め)

 

■滝の上の先端から下の先端まですべてを取り入れない(これも素人感が出る)

 

そして、滝と言えば誰もが実現させたい「スローシャッター」だが、技術的なことを言えば

 

■長すぎると白飛びが多くなる。8分の1秒とか10分の1秒でも十分実現できるので意識すべし

 

さて、紹介しよう!!!見れば必ず行きたくなることを保証するww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この滝は日本の滝百選に入っても良いと思うほど形状・水流ともに美しい。

 

是非訪れてほしい(^^)v