関西地方を中心とした様々な撮影スポットを紹介する本ブログ。

 

今回は、読者待望の神戸の中心部夜景であるっっ!

 

撮影場所は、夜景観賞スポットとして名高い「ビーナスブリッジ(ビーナステラス)」というところ。正式名称は、恐らく「神戸市中央区諏訪山公園展望台」だと思う。

 

車で訪れるなら、神戸の中心部(三宮)から神戸箕谷線を走り15分くらい。うねうね山道を登り、その道中に見つかる。さらに10数分進むと「神戸市立森林植物園」にたどり着く。この森林植物園の紅葉画像は昨年秋にアップしている↓↓

 

 

 

現地は駐車場もあり(たしか無料)、アクセスが良好。入場料も無料である。恋人たちの集いの場にもなっている(?)ようだ。

 

ビーナスブリッジの情報は下記を参考にすると良いだろう↓↓

 

 

 

 

 

この場所は、神戸のど真ん中の展望が見渡せ、神戸市の北側の山から中心部の南側を望むような構図になる。

 

お勧めの訪問時期は「真冬」である。

 

ブログ主(俺)が訪れたのは2015年の4月30日でもう6年も前になる。その時の画像を紹介するのだが、真冬に訪れるのが望ましい。

 

理由は分かるかな???

 

熱心な本ブログの愛読者なら答えがすぐ分かるかも知れない(笑)

 

なぜなら、真冬は太陽の沈む位置が限りなく南に近づくから。

 

南寄りに太陽が沈めば、当然その方向は沈んだ後のマジックアワーが期待できる。

 

本ブログで何十回も述べているが、夜景は何も真っ暗な時に訪れて撮影するのではなく、太陽が沈み30~40分経過してうっすらと空にグラデーションが残っている状態がベストなのだ。

 

逆に言えば、レンズを向ける方向以外の方角に太陽が沈むと、どうしても暗くなるのが早くなり、加えて単調な空の色彩になってしまうのだ。せっかく景観が良くても、空の色に面白みが無いと作品の価値としては下がってしまう。

 

「じゃあ最初から真冬に訪れた画像を出せよ」と思うかも知れないが、ごめんなさい。2015年の訪問は、これが主たる目的ではなかったのだ。愛知に住んでいた時、実家の高知に車で帰省することになり、一気に帰るのは疲れるから神戸の健康ランドで一泊して、それから高知に向かう、というスケジュールだったのである。じゃあせっかくなので夜景でも撮りましょうということでビーナスブリッジに足を運んだだけである。

 

今は大阪市に住んでいるので、今年の冬に再訪予定である。今回は2015年当時の画像を紹介するが、6年も経過した今、きっとビルもいくつか増え、若干景観が変わっているんだろうな。再訪が楽しみである。

 

さて、さっそく紹介しよう!構図はどれも似通ったものだが、様々な色温度で撮影・補正しているので飽きることなく画像を楽しんでもらえるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんも是非訪れてほしい(^^)v