わたしは、18歳頃まで偏食でした。

 

母から聞いた話だと、幼稚園の頃は、週2日のお弁当は、毎度、ハンバーグ、ポテト、ロールパンだったという。

 

それ以外食べない。

 

野菜なんて、全く食べなかった。

 

お味噌汁の中に入ってる、大根とかは食べたけど、サラダなんて一度も食べたことなかったと思う。

 

小学校での給食も、残さず完食した日は、6年間で2回くらいかも。

 

完食するまで帰宅させてもらえず、放課後までダラダラ嫌々食べたのだった。。

 

これって、今の時代にやったら、親が騒いで大変だろうなと思う。。

 

中高とお弁当は、勿論私が食べれる物が、おかずだったから、とてもよかった。

 

サラダを食べるようになったきっかけは、ものすごいガメついなと思うんだけど、

 

大学へ進学し、飲み会とかが増えた。

 

そんな中、決まってみんなとりあえず、サラダをオーダーするのが毎度の基本だった。

 

私は、最初の頃は勿論食べなかったけど、そのうちに、「これはイカン。割り勘なのに損してる」と感じたのだ。

 

ものすごい単純で、ガメついけど、割り勘だから、もったいないと思い、なんとなく少しづつ、食べるようになったw

 

これがきっかけで、いつの間にか、サラダに慣れた。

 

とにかく、生野菜なんて絶対食べなかったし、緑の葉とかなんか食べたくなかった。

 

でも、別に病気もほとんどせず成長はしてきた。

 

野菜に少しずつ慣れてきて、やっぱりいつも、居酒屋とか飲みの席で、大人になってからもどんどん食べれる物が増えた。

 

居酒屋で色々な食べ物を友達とみんなで食べるようになり、かなり広がった私の食生活。

 

そうは言っても、アスパラ、インゲンなど緑の長い物が苦手だったけど、

 

40歳を過ぎ、最近アスパラが好物となった。

 

若い頃苦手だった、ニラとかも今じゃ大好物だし、とにかく野菜を毎日たくさん摂取している。

 

私の母親は、子供の頃、無理やりこれを食べろとかは絶対に言わなかった。

 

でも、年齢を重ねるごとに、私の様に偏食もその内なくなると思うので、

 

子供の偏食に頭を抱えてるお母さん、大丈夫!

 

そんなに気にしなくても。

 

その内、食べれるようになるニコ