諸般の事情で一月弱ぐらい撮影ができてなかったのだが、久々にやって、結構いい写真も撮れた。

 

思ったのが、フラッシュ持ってれば役に立つ、ということ。もちろん、日中であってもだ。

 

フラッシュは、暗いから打つものではない。明暗差があるから打つのだ。そういう風に捉えていれば、活用できるシーンは存外多いことに気付く。

 

 

あともう一つ気付いたのが、”α7シリーズのビームサーベル”ことSEL55F18Zのやつ、パープリン(パープルフリンジのこと)が結構気になるレベルで出るな、ということ・・・


これは自分で気付いたのだが、調べてみると、このレンズでは結構話題に挙げられることみたい。

 

世人曰く、「開放(F1.8)ではパープリンが出るから気を付けて」とのことだったけど、残念ながらF2.8でも出るんだな、これが。F4まで絞ったら、見当たらなくなったけどね。

 

これが作例(?)だ。

逆光(だったかな?)の木々で、F2.8で撮ったものだ。

レンズ周縁部の切り出しではあるが、結構出てるっしょ。

 

いや~、SEL55F18Zといえば、寄れない、キッチリし過ぎて面白味が無い、辺りの外は、死角がありません。無敵です。ぐらいの言われ方をされることも多いが、豈図らんや、意外とそうでもないということですね~。

 

あ、ビネットもあるよ。でもビネットは「味」として許せるけど、パープリンは許せないんだよなあ。