アルゲリッチ


5/22 別府アルゲリッチ音楽祭の

東京公演、すみだトリフォニーホールへ行ってきました


アルゲリッチの登場を期待して待つ


今世紀最大の名ピアニストと言える

マルタ アルゲリッチと弦楽アンサンブルのコンサート✨✨✨




アルゲリッチといえば、

ドイツ留学時にショパンのピアノソナタのCDを大学の視聴覚図書館で聞いて、衝撃を受けたことを懐かしく思い出しました。



本当にどんな曲も、アルゲリッチにかかれば

最上級の魅力に溢れた生きた音楽になるのではないでしようか。その秘密を、聴きながら探りました。


プログラムのどの曲も極上の音楽


言葉で表現するならば、


繊細さと

大胆さ


冷静さと

熱いパッション


無駄のない動きの中に

躍動感

(常に中が振動し続けている)


高速なテンポでゆったりしてる


ピアノが際立ち、更にアンサンブルの調和もとれている(他の楽器の音ををかき消すことなどない)



相反するエレメントが同時に存在する

この魅力と不思議


憧れずにいられますかっての!



ヴァイオリニストクレーメル氏とのデュオでは一体感を


日本を代表する弦楽奏者3人とのピアノ4重奏では牽引力を


そして終始

強烈な自己一致を

感じました❣️



自分に正直に生きていることが

音にも現れるのですね‼️


1音たりとも粗末にしない


隙がない


お手本✨


そして、アルゲリッチはもちろん、

お豆な演奏でした!

鍵盤浅く、水の表面を捉えたような軽やかな打鍵

あー、思い出すだけで心地よい〜!



コンサートのチケット取りはもちろん激戦で、

お豆仲間のAちゃんJちゃんがゲットしてくださったものです!

ありがとうございました、

えりなちゃんもいて、皆さんともご一緒で、「アルゲリッチは豆だね!」

と言い合って、本当に楽しかった💕



意を決して出かけて本当によかったです。

お留守番の家族、ありがとう🙏


マメマメマメッ!

(↑アルゲリッチの打鍵は半角って感じ)