眼科治療・最終戦~瞳の中の物体X !?
ドッグランで遊んでいる最中に目を傷つけ
眼科治療を始めて2週間。
本日、最終戦に向かいます。
思えば最初の頃は、嫌がるトロぺに
エリザベス・カラーをつけようとするだけで1時間。
おトイレの度に
「トロぺ、こんなんじゃできない!」
とトイレの周りで円を描きながら粘って主張され
トロぺの尊厳を守るために
トイレの度にカラーを外しては付け、
一日に6回の目薬を2種類で合計1日12回点眼、
・フルオレセイン試験紙 (角膜上皮の傷検査)、
※角膜上皮欠損部位および角膜上皮欠損はみられないが結合の弱い細胞間隙を染色
・シルマーティアテスト(涙の量を測ります)、
・ローズベンガルテスト(角膜上皮の傷検査)を
※ムチンでコートされていない角結膜上皮の細胞を染色
何度繰り返したことか・・・・
治療では
トロぺの血を抜いて血清を作り点眼治療したり~、
1枚5000円の犬用コンタクトレンズは
家に帰る前に外れてなくなっていたり~、
しかも2回もなくしたり~、ラジバンダリ~!
http://ameblo.jp/tropez/day-20081203.html
いろんな事があった2週間でした。
トロぺも最初はエリザベスカラーをあちこちに
ぶつけて歩いていましたが
しまいにはひょい、ひょいっと
上手に障害物を避けられるようになっていました。
そして、とうとう今日は決戦の時!
最終検査に向かいます!
カラーを付けていますが、
こころなしか、トロぺにも
稟とした表情が見られます。
どうか、どうか、
今日でこのカラーとおさらばできますように・・・・!
そう祈りながら検査を受けます。
先生、どうですか?
はやる気持ちを抑えて
フルオレセイン試験を見守ります。
この検査は治療室を暗くして
ライトを目にあてます。
傷があれば染色されて浮かびあがるのです。
「さぁ、先生、どうですか?」
「先生、どうですか?」
「どうなんですかぁぁ!?」
結果は・・・・
トロぺの瞳の真ん中になにか浮かんでいます。
拡大してみましょう。
は・・・はてな・・・?
脳裏に「Xファイル」のテーマ曲が流れました。
な、なんですか?
トロぺの瞳に浮かんだこの
「物体X」、「いえ物体はてな」は・・・?
先生は笑いながら
「完治です!」
とおっしゃいました。
やった~!
2週間の戦線に終了の時が告げられた瞬間でした。
※瞳の中の「?」の逆さまマークは暗闇撮影でシャッター速度を遅くしたために
私の手元がぶれていた為、先生があてたライトの光が動いただけでした・・・。
でも驚きました・・・。
さぁさぁ、トロぺさん、帰りましょう!!
もう病院は来なくていいからね。
トロぺはちょっぴり名残り惜しそうでした。
考えてみれば、獣医さんというお仕事は
病気のワンコと接するのが基本。
日々、顔を合わせて付き合ってきたワンコも
治ってしまえば、来なくなる・・・。
情も移ってきた頃には元気になって会えなくなる。
元気なワンコとはあんまり触れあえない
獣医さんとワンコたちは
仲良くなった頃にお別れしなくてはならない
ちょっぴり切ない関係・・・。
トロぺはそう感じたのかもしれません。
ちなみに先生の忠告では
今日のような木枯らしの日はパグにとっては
とっても危険なのでお散歩など絶対にしないように。
ホコリが目に入って傷ついてしまうそうです。
木枯らしのドッグランはもってのほか!
ホコリっぽい場所はパグの目には命とりなんだそうです。
というわけで、久し振りにおもちゃを出して
家で遊ぶことに・・・。
しかし
久し振りのおもちゃに
「え?トロぺ、これで遊んでいいの?
おもちゃって、いけないんじゃなかったの?」
とこちらを伺ってしばらく遊ぼうとはしませんでした・・・。
トロぺ・・・、もう、おもちゃで遊んでいいんだよ・・。
2週間、おもちゃを我慢したトロぺに
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