こんばんは。
11月29日にNHKBSプレミアムで10月11日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた「薬師丸ひろ子 35th Anniversary Concert 2013」ツアー最終日の公演が放送されたので、今日は薬師丸ひろ子さんのお話をしたいと思います。
「薬師丸ひろ子 35 th Anniversary Concert 2013」ツアーセットリストです。
1.希望を胸に
2.あなたを・もっと・知りたくて
3.風に乗って
★4.探偵物語
★5.ステキな恋の忘れ方
6.語りつぐ愛に
7.天に星 地に花
8.バンブーボート
★9.故郷
★10.冬の星座
★11.夢で逢えたら
12.元気を出して
13.A LOVER'S CONCERTO
14.すこしだけ やさしく
★15.メイン・テーマ
16.紳士同盟
★17.セーラー服と機関銃
★18僕の宝物
EC
1.私の世界
★2.時代
★3.Woman“Wの悲劇より”
番組は1時間で、23年ぶりとなる単独コンサートに向けたリハーサルに密着したドキュメンタリー映像や、35年におよぶ芸能活動を振り返る薬師丸さんへのインタビューなどを交えながらの構成でしたので、放送されたのは★印のついた曲だけでした。
大好きな曲ばかりなので、ノーカットで観たかったですが、薬師丸さんのインタビューも聞けたし、久し振りに歌われる姿を観て感動してしまいました。
薬師丸ひろ子さんは1978年、映画「野生の証明」で高倉健さんの相手役としてデビューされて今年で35年だそうです。1980年代から、原田知世さん、渡辺典子さんと共に「角川三人娘」と呼ばれ、角川映画の看板女優として活躍されてからもうそんなに経ったんですね…。
今年はNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」に、女優・鈴鹿ひろ美役で出演されて話題でしたね。
このコンサートは行きたかったのですが、なかなか時間の都合がつかず、断念してしまいました。コンサートの最後に「近いうちにまたお会いしましょう」と薬師丸さんはおっしゃっていたので、次はぜひ生で歌声を聞きたいと思っています。
このコンサートでうれしかったのは、「セーラー服と機関銃」や「メイン・テーマ」をはじめとする主演映画の主題歌やご自身のヒット曲を久し振りに聞けたことはもちろんですが、子供の頃から親しんできた「故郷」、「冬の星座」と唱歌を歌われたことです。僕は冬の生まれだからかも知れませんが、「雪の降る街を」など冬をテーマにした曲が幼い頃から大好きで「冬の星座」も良く歌っていたんです。薬師丸さんの「冬の星座」を聴くと、冷たい空気に覆われた冬の夜空を見上げたら、溢れんばかりに星が輝いている様が浮かぶようで聞き惚れてしまいました。
なんと言えばいいのでしょうか。薬師丸さんの声は天界から聞こえてくるような、神秘的な美しさを感じます。純度の高いクリスタルのようといいますか。初めて聴いた時からその想いは変わってはいません。「私は良い声をしているでしょう?」とか「上手く歌ってみせるわ」みたいな押しつけがましさが一切なく、曲を作った者たちの想いや心を深く理解し、特別な技巧をもちいるわけでもなく、ただ自然に僕たち聴き手に美しい音として伝えてくれているように思います。
しかしその裏にはプロとしてのプライドと人には見せない努力があると感じます。それを少しも表に見せないところが素晴らしいし、これこそ本物のプロと呼べる人なんだと思います。
1980年当時の人気女優さんたちは主にトレンディドラマ等で活躍されたのに対して、薬師丸さんは角川春樹事務所に所属していたため、一貫して映画女優であり続けました。出演映画へ専念する為と学業を優先するために他の仕事を抑えられていたんです。主演映画の主題歌が大ヒットしても歌番組で披露するのは公開前に設けた「映画宣伝期間」の1週間のみだったそうで、薬師丸さんがTVで歌う映像は数少なくて貴重なんですよ。
僕の好きな薬師丸さんの出演映画をあげてみますね。
◎野性の証明(1978年)
鮮烈なデビューでした。
◎戦国自衛隊(1979年)
1シーンの出演ですが強烈な印象です。
◎翔んだカップル(1980年)
◎ねらわれた学園(1981年)
◎セーラー服と機関銃(1981年)
薬師丸さんが機関銃をぶっ放した後に言うセリフ「カ・イ・カ・ン」は流行語になりました。
◎探偵物語(1983年)
松田優作さん共演で大ヒットしましたね。
◎里見八犬伝(1983年)
◎Wの悲劇(1984年)
この作品を最後に角川春樹事務所を独立されます。数々の主演女優賞を受賞されました。名作です。
◎野蛮人のように(1985年)
◎紳士同盟(1986年)
このテーマ曲の作詞・作曲は阿木燿子さん、宇崎竜童さんご夫妻です!
◎ダウンタウン・ヒーローズ(1988年)
◎きらきらひかる (1992年)
江國香織さんの原作を上手く映像化されています。
最近は、年齢とともにお母さん役が多くなられましたが、そんな薬師丸さんしか知らない若い方にぜひ観て欲しい作品を上げてみました。
TVドラマは…。
◎装いの街(1979年)
三田佳子さんとの共演です。
◎ミセスシンデレラ(1997年)
このドラマにはハマってしまい、毎週欠かさず観ていました。薬師丸さん、連続ドラマ初出演作品です。
舞台も観ています。
◎ミュージカル シュガー(1998年・日生劇場)
これは、マリリン・モンロー主演の映画「お熱いのがお好き」のミュージカル化です。共演は草刈正雄さん。マリリン・モンローの魅力とはまた違う、キュート可愛いシュガーでした。舞台はご無沙汰ですが、また挑戦してほしいです。
今回のコンサートは、これまで彼女の楽曲のアレンジを多く手がけてきた武部聡志さんがピアノと音楽監督で、ギター、ベース、ドラム、シンセという非常にシンプルなバンド構成で、原曲のアレンジにあまり手を加えることなく、薬師丸さんが歌いやすいように演奏をされているようで、いつもながら見事な美しい旋律でした。
好きなシングル曲も上げてみますね。
◎セーラー服と機関銃/あたりまえの虹(1981年)
◎探偵物語(1983年)
◎メイン・テーマ/スロー・バラード(1984年)
◎Woman "Wの悲劇"より/冬のバラ(1984年)
◎天に星 地に花(1985年)
◎ステキな恋の忘れ方(1985年 )
◎紳士同盟(1986年)
◎胸の振子(1987年)
◎花のささやき(1988年)
◎語りつぐ愛に(1989年)
◎風に乗って(1991年)
薬師丸さんはアルバムも良いんです! (僕の好きなものです)
◎古今集(1984年)
竹内まりやさん作詞・作曲の「元気を出して」を収録。
◎夢十話(1985年)
◎花図鑑(1986年)
◎Sincerely Yours(1988年 )
中島みゆきさんのカバー「時代」が素敵です。
◎LOVER'S CONCERTO(1989年)
◎PRIMAVERA(1991年)
今回のステージでの薬師丸さんは圧倒的な存在感で、ドレス姿も輝くばかりの美しさでした。言いつくされていると思いますが、透明感のある澄んだ歌声で、キーも当時の薬師丸さんのキーのままで歌われていたということで、年齢とともにキーを低めにして歌われる歌手が多い中、素晴らしいなと感じました。それも「お客様達の思い出にできるだけ寄り添えるように」というお気持ちからだそうです。そんな言葉を一つ一つ大切に心を込めて声にされているところがいつも胸を打たれるところです。
「私がこのステージに立ち、皆様が聞けたらいいなと思っていらっしゃる曲達を歌わせていただく事で、皆様の懐かしい記憶に思いを馳せていただくお手伝いができれば幸いです」とおっしゃる薬師丸さん。薬師丸さんのこういった曲の合間に語られる言葉も、台本に書かれたセリフではなく、その時、その時で実際に素直に感じられたことを言葉にされているようで、聴いているとなんだか清らかな気持ちになります(笑)。
13歳からお仕事を始められた薬師丸さん。「セーラー服と機関銃」、「翔んだカップル」の監督、故相米慎二監督はとても厳しい監督で、薬師丸さんの叱られ方は半端じゃなかったと聞きました。俳優をとことんまで追いつめることで有名な監督でした。竹刀で叩かれるというのはよく耳にしますが、薬師丸さんは相米監督から角棒でこづかれながら指導されたそうです。そういう経験をさせてもらったからこそ、今の私があると薬師丸さんはおっしゃいます。思い出したくも無い記憶ともおっしゃっているようですが(笑)。
やはり何かを作り上げることは闘いなんだということを、薬師丸さんの笑顔の裏にある強さを感じます。
コンサートのラストはやはり「Woman ~Wの悲劇より~」作詞:松本隆さん、作曲:呉田軽穂さん、編曲:松任谷正隆さんだったのですが、「Woman ~Wの悲劇より~」は名曲だし、傑作だし僕も大好きな曲ですが、僕はこの曲で締めくくってほしかったです。それは「胸の振子」という曲です。作詞:伊達歩さん、作曲:玉置浩二さん、編曲:萩田光雄さん。作詞の伊達歩さんは作家の伊集院静さんです。僕の中では壮大で神様のご神託のように聞こえる名曲中の名曲なんです。作詞、作曲、編曲、全てにおいて壮麗で美しいです!薬師丸さんの歌声もこの世の者とは思えない神がかった名唱です。生でこの曲を聴けたら、僕は泣いちゃうと思います(笑)。
このコンサートの模様、WOWOWで完全中継してくれないかなあ。
11月29日にNHKBSプレミアムで10月11日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた「薬師丸ひろ子 35th Anniversary Concert 2013」ツアー最終日の公演が放送されたので、今日は薬師丸ひろ子さんのお話をしたいと思います。
「薬師丸ひろ子 35 th Anniversary Concert 2013」ツアーセットリストです。
1.希望を胸に
2.あなたを・もっと・知りたくて
3.風に乗って
★4.探偵物語
★5.ステキな恋の忘れ方
6.語りつぐ愛に
7.天に星 地に花
8.バンブーボート
★9.故郷
★10.冬の星座
★11.夢で逢えたら
12.元気を出して
13.A LOVER'S CONCERTO
14.すこしだけ やさしく
★15.メイン・テーマ
16.紳士同盟
★17.セーラー服と機関銃
★18僕の宝物
EC
1.私の世界
★2.時代
★3.Woman“Wの悲劇より”
番組は1時間で、23年ぶりとなる単独コンサートに向けたリハーサルに密着したドキュメンタリー映像や、35年におよぶ芸能活動を振り返る薬師丸さんへのインタビューなどを交えながらの構成でしたので、放送されたのは★印のついた曲だけでした。
大好きな曲ばかりなので、ノーカットで観たかったですが、薬師丸さんのインタビューも聞けたし、久し振りに歌われる姿を観て感動してしまいました。
薬師丸ひろ子さんは1978年、映画「野生の証明」で高倉健さんの相手役としてデビューされて今年で35年だそうです。1980年代から、原田知世さん、渡辺典子さんと共に「角川三人娘」と呼ばれ、角川映画の看板女優として活躍されてからもうそんなに経ったんですね…。
今年はNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」に、女優・鈴鹿ひろ美役で出演されて話題でしたね。
このコンサートは行きたかったのですが、なかなか時間の都合がつかず、断念してしまいました。コンサートの最後に「近いうちにまたお会いしましょう」と薬師丸さんはおっしゃっていたので、次はぜひ生で歌声を聞きたいと思っています。
このコンサートでうれしかったのは、「セーラー服と機関銃」や「メイン・テーマ」をはじめとする主演映画の主題歌やご自身のヒット曲を久し振りに聞けたことはもちろんですが、子供の頃から親しんできた「故郷」、「冬の星座」と唱歌を歌われたことです。僕は冬の生まれだからかも知れませんが、「雪の降る街を」など冬をテーマにした曲が幼い頃から大好きで「冬の星座」も良く歌っていたんです。薬師丸さんの「冬の星座」を聴くと、冷たい空気に覆われた冬の夜空を見上げたら、溢れんばかりに星が輝いている様が浮かぶようで聞き惚れてしまいました。
なんと言えばいいのでしょうか。薬師丸さんの声は天界から聞こえてくるような、神秘的な美しさを感じます。純度の高いクリスタルのようといいますか。初めて聴いた時からその想いは変わってはいません。「私は良い声をしているでしょう?」とか「上手く歌ってみせるわ」みたいな押しつけがましさが一切なく、曲を作った者たちの想いや心を深く理解し、特別な技巧をもちいるわけでもなく、ただ自然に僕たち聴き手に美しい音として伝えてくれているように思います。
しかしその裏にはプロとしてのプライドと人には見せない努力があると感じます。それを少しも表に見せないところが素晴らしいし、これこそ本物のプロと呼べる人なんだと思います。
1980年当時の人気女優さんたちは主にトレンディドラマ等で活躍されたのに対して、薬師丸さんは角川春樹事務所に所属していたため、一貫して映画女優であり続けました。出演映画へ専念する為と学業を優先するために他の仕事を抑えられていたんです。主演映画の主題歌が大ヒットしても歌番組で披露するのは公開前に設けた「映画宣伝期間」の1週間のみだったそうで、薬師丸さんがTVで歌う映像は数少なくて貴重なんですよ。
僕の好きな薬師丸さんの出演映画をあげてみますね。
◎野性の証明(1978年)
鮮烈なデビューでした。
◎戦国自衛隊(1979年)
1シーンの出演ですが強烈な印象です。
◎翔んだカップル(1980年)
◎ねらわれた学園(1981年)
◎セーラー服と機関銃(1981年)
薬師丸さんが機関銃をぶっ放した後に言うセリフ「カ・イ・カ・ン」は流行語になりました。
◎探偵物語(1983年)
松田優作さん共演で大ヒットしましたね。
◎里見八犬伝(1983年)
◎Wの悲劇(1984年)
この作品を最後に角川春樹事務所を独立されます。数々の主演女優賞を受賞されました。名作です。
◎野蛮人のように(1985年)
◎紳士同盟(1986年)
このテーマ曲の作詞・作曲は阿木燿子さん、宇崎竜童さんご夫妻です!
◎ダウンタウン・ヒーローズ(1988年)
◎きらきらひかる (1992年)
江國香織さんの原作を上手く映像化されています。
最近は、年齢とともにお母さん役が多くなられましたが、そんな薬師丸さんしか知らない若い方にぜひ観て欲しい作品を上げてみました。
TVドラマは…。
◎装いの街(1979年)
三田佳子さんとの共演です。
◎ミセスシンデレラ(1997年)
このドラマにはハマってしまい、毎週欠かさず観ていました。薬師丸さん、連続ドラマ初出演作品です。
舞台も観ています。
◎ミュージカル シュガー(1998年・日生劇場)
これは、マリリン・モンロー主演の映画「お熱いのがお好き」のミュージカル化です。共演は草刈正雄さん。マリリン・モンローの魅力とはまた違う、キュート可愛いシュガーでした。舞台はご無沙汰ですが、また挑戦してほしいです。
今回のコンサートは、これまで彼女の楽曲のアレンジを多く手がけてきた武部聡志さんがピアノと音楽監督で、ギター、ベース、ドラム、シンセという非常にシンプルなバンド構成で、原曲のアレンジにあまり手を加えることなく、薬師丸さんが歌いやすいように演奏をされているようで、いつもながら見事な美しい旋律でした。
好きなシングル曲も上げてみますね。
◎セーラー服と機関銃/あたりまえの虹(1981年)
◎探偵物語(1983年)
◎メイン・テーマ/スロー・バラード(1984年)
◎Woman "Wの悲劇"より/冬のバラ(1984年)
◎天に星 地に花(1985年)
◎ステキな恋の忘れ方(1985年 )
◎紳士同盟(1986年)
◎胸の振子(1987年)
◎花のささやき(1988年)
◎語りつぐ愛に(1989年)
◎風に乗って(1991年)
薬師丸さんはアルバムも良いんです! (僕の好きなものです)
◎古今集(1984年)
竹内まりやさん作詞・作曲の「元気を出して」を収録。
◎夢十話(1985年)
◎花図鑑(1986年)
◎Sincerely Yours(1988年 )
中島みゆきさんのカバー「時代」が素敵です。
◎LOVER'S CONCERTO(1989年)
◎PRIMAVERA(1991年)
今回のステージでの薬師丸さんは圧倒的な存在感で、ドレス姿も輝くばかりの美しさでした。言いつくされていると思いますが、透明感のある澄んだ歌声で、キーも当時の薬師丸さんのキーのままで歌われていたということで、年齢とともにキーを低めにして歌われる歌手が多い中、素晴らしいなと感じました。それも「お客様達の思い出にできるだけ寄り添えるように」というお気持ちからだそうです。そんな言葉を一つ一つ大切に心を込めて声にされているところがいつも胸を打たれるところです。
「私がこのステージに立ち、皆様が聞けたらいいなと思っていらっしゃる曲達を歌わせていただく事で、皆様の懐かしい記憶に思いを馳せていただくお手伝いができれば幸いです」とおっしゃる薬師丸さん。薬師丸さんのこういった曲の合間に語られる言葉も、台本に書かれたセリフではなく、その時、その時で実際に素直に感じられたことを言葉にされているようで、聴いているとなんだか清らかな気持ちになります(笑)。
13歳からお仕事を始められた薬師丸さん。「セーラー服と機関銃」、「翔んだカップル」の監督、故相米慎二監督はとても厳しい監督で、薬師丸さんの叱られ方は半端じゃなかったと聞きました。俳優をとことんまで追いつめることで有名な監督でした。竹刀で叩かれるというのはよく耳にしますが、薬師丸さんは相米監督から角棒でこづかれながら指導されたそうです。そういう経験をさせてもらったからこそ、今の私があると薬師丸さんはおっしゃいます。思い出したくも無い記憶ともおっしゃっているようですが(笑)。
やはり何かを作り上げることは闘いなんだということを、薬師丸さんの笑顔の裏にある強さを感じます。
コンサートのラストはやはり「Woman ~Wの悲劇より~」作詞:松本隆さん、作曲:呉田軽穂さん、編曲:松任谷正隆さんだったのですが、「Woman ~Wの悲劇より~」は名曲だし、傑作だし僕も大好きな曲ですが、僕はこの曲で締めくくってほしかったです。それは「胸の振子」という曲です。作詞:伊達歩さん、作曲:玉置浩二さん、編曲:萩田光雄さん。作詞の伊達歩さんは作家の伊集院静さんです。僕の中では壮大で神様のご神託のように聞こえる名曲中の名曲なんです。作詞、作曲、編曲、全てにおいて壮麗で美しいです!薬師丸さんの歌声もこの世の者とは思えない神がかった名唱です。生でこの曲を聴けたら、僕は泣いちゃうと思います(笑)。
このコンサートの模様、WOWOWで完全中継してくれないかなあ。