こんばんは。

今日は飼っている猫のことを紹介したいと思います。10年くらい前に我が家へやって来ました。

ロシアンブルーのもうおじいさんですね。名前はトロンと言います。でも誰もトロンと呼んではくれません。呼び辛いんでしょうか。みんなトンちゃんと呼ぶのです。僕も呼んでますけどね。

動物を飼われている方はよく家族だからと言われますが、僕は家族というより相棒とか居候という感じがしています。

朝、起きてきた僕の顔を見ると毎日一声「ニャア」と泣きます。ようって感じでしょうか。甘えてくるのは、お腹が空いた時だけ。後は自分勝手に居眠りしたりうろうろしたり自由に生きています。

その自由奔放なところがいいんです。猫って。犬のようにいつもかまってかまってとじっ~と見つめられると落ち着かないのです。

機嫌が悪いと噛み付くし、引っ掻きますしね。でも憎めないんです~。

今まで辛い時も悲しい時もなんとなくトンのおかげで乗り越えてこれたような気がしています。ロシアンブルーって瞳がグリーンなんです。写真に撮るとよくわかるんですがきれいなエメラルドグリーンなんですよ。翡翠のような。


トロンに捧げる詩をかいてみました。

「エメラルドの瞳」

孤独に心がつぶれそうな時
めぐり逢えたんだ 広い宇宙の片隅で

君と出会った時に 命の意味を知ったんだ

幸運な偶然 運命を変えた君との絆
エメラルド色の 君の瞳

輝く愛しい星


どこまで僕の気持ちが分かってくれているのかわかりませんが、これからもよき相棒でいてくれよ。トロンくん。