※BL・腐の意味がわからない方、これらの言葉に嫌悪感を抱く方は閲覧をご遠慮ください。
また太妹が嫌いな方もです。
またまたsiaのリク(*´▽`*)で、リーマン太子×大学生妹子です!
二人とも同棲してますん。あはん←
相変わらず無駄に長くて文才皆無です。
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カチャカチャという鍵の音。
次の瞬間にはギイッとドアの開く音がした、と共に疲れきったような男の声が聞こえる。
「ただいまー。」
彼は靴を脱いで家へあがると、そのまま奥の部屋へと歩いていった。
部屋のドアを開けると、そこには一人の青年がエプロン姿で台所に立っていた。
「おかえりなさい太子。今日はちゃんと仕事してきましたか?」
こちらには目もくれず、包丁で人参を切りながら青年は言った。
「今日はって・・・いつもちゃんと仕事してるよ!!ていうか妹子・・・。」
ちょうど切り終えたときに名を呼ばれた青年はようやく手を止め、パッと顔をあげて彼のほうを見る。
すると彼の不服そうな顔が視界に入った。
「なんですか?」
「おかえりなさい、ってなんだよ!」
突然意味不明な言葉を言われ、妹子は眉をひそめた。
「何言ってるんですかアンタ。おかりなさいはおかえりなさいでしょう。」
「違くて!もっと他にあるだろってこと!」
「他・・・とは?」
悪寒を感じた妹子であったが、わからないフリをして聞き返した。
「『ご飯にする?お風呂にする?それとも、わ・た・し?☆』とかさー・・・。」
「そんなこと言うわけないだろ!!!」
嫌な予感が的中してしまった妹子はちょうど手元にあったしゃもじを太子に投げつけた。
すると太子は奇声を発しながらそれを右の頬で受けた。
「しゃもじ!!!!!」
「そんなどこぞの新婚さんみたいなこと言わせないでください。第一僕は居候しているだけですから。」
「え・・・?私たち結婚してるんじゃなかったの・・・?」
「なんでそんなに驚くんだよ!僕まだ学生ですし、日本では同性結婚は認められていません。
仮に結婚できたとしてもアナタとなんて絶対に嫌です。嫌です。」
「に、2回も言わなくていいじゃんかちくしょう・・・。」
「あ、太子、ご飯まだなので、といってもあと少しなんですけど、先にお風呂入ってきてください。」
「・・・うんわかった・・・。」
色々とスルーされたような寂しさを覚えた太子であったが、これ以上反論しても無意味なことがわかっていたため素直に風呂へと向かった。
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風呂からあがり、身も心もさっぱりとした太子は上機嫌な様子で居間で休んでいた妹子に話しかける。
「妹子とツナはな~かよしTONIGHT!ねえ妹子~、今日のご飯何?」
「その変な歌やめてください太子。今日は肉じゃがですよ。」
妹子はテレビに目線をやったまま表情を変えずに淡々と述べた。
それに対し太子は再び不服そうな声を出す。
「えっ、カレーじゃないの?」
「カレーなら昨日も一昨日も一昨々日も食べただろうが!しかも朝夕どっちも!」
ツっこみ上手な妹子は勢い良く振り向き全力で言葉を発した。
こんなオーバーなツっこみができるようになったのも太子のおかげと言えよう。
だがツっこまれるのが慣れてる太子は変わらず不服そうな声を出す。
「ちぇー。」
「そんなに食べたくないなら食べなくてもいいですよ?」
「すみませんでした。お腹が減りましたのでどうか食べさせてください。」
妹子は笑顔で言葉を述べていたがその後ろにはなにやら黒いオーラが漂っていた。
それに気づいた太子はすぐに態度を改め、反省の色がとても見えるような声色で謝った。
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テーブルに食事がおかれると二人は「いただきます」と言ってすぐに食べ始めた。
太子は肉じゃがを一口食べると、瞳を輝かせながら言った。
「うままっ!」
「美味しいですか?ありがとうございます。」
「あと妹子がアーンしてくれたらもっと美味しくなるんだけど・・・。」
太子は頬を赤く染めながら上目遣いで頼んだが妹子は彼に見向きもせずさらりと答えた。
「太子、ブレーンバスターとバックドロップどっちがいいですか?」
「・・・すみませんでしたなんでもありません・・・。」
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食事を終えたあと、洗い物やテレビを見るなど各自それぞれの時間を過ごした後、
午後11時頃、ようやく就寝に至る。
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▽▲▽▲▽▲▽▲書かないと文章力って下がるものね▽▲▽▲▽▲▽▲
途中からどこぞの新婚夫婦みたいになりそうだったので慌てて軌道修正してたり←
てかもうコレ新婚ネタでもよくねぇ?みたいな感じですいません・・・。
なんなんでしょうね。人って文章しばらく書いてないと文章力下がりますね。かなり。
これのどこがギャグなんでしょうね。もうなんなんだこれ。
なんだろう・・・これはいつかリベンジしたいわ・・・。
ちゃんとリーマンってポジションと大学生ってポジションがわかるように書きたい。
siaごめんよ・・・ほんとに・・・
あとブレーンバスターとバックドロップはプロレス技ですwww
妹子なら出来そうな気がする・・・w
妹子って太子相手だったらどんな技でもできそうな気がするのは私だけでしょうか?((
ちなみに最後寝たときは頑張ってアッチ方面いかないようにしたようん←
新婚ネタだったらアッ―――で終わってたかもしれない^p^
おまけ↓
これいれたら完全に新婚夫婦みたいになったからやめた。
「美味しいですか?ありがとうございます。」の後。
「たまにはカレー以外のものもいいな!」
「でしょう?いくらなんでもカレーだけだと栄養が偏っちゃいますからね、カレー以外のものもちゃんと食べてくださいね太子。野菜とか。」
「ていうか妹子の作った料理ならなんでもおいしいでおま!」
「・・・もうぅ~。」
もうぅ、って言った妹子さんは照れてます。ツンデレっすねFooo!←
あとこっちは後が続かなかったからやめたギャグネタ
「うままっ!」の後。
「そりゃあそうでしょう僕が作ったんですから。」
「・・・お前って結構自意識過剰っていうか嫌に自信に満ち溢れてるところあるよな・・・。」
「そうですか?でもそれって自信があって堂々としてていいってことじゃないですか?」
「・・・まあ・・・。」
うん。このあとがわからなくなった←
でわでわ(*^ー^)ノ