※BL・腐の意味がわからない方は今すぐUターンしてください。
太妹が苦手な方もすみませんがよろしくおねがいしますm(_ _ )m
あと下ネタとか入ってますww最後のほうww
そしてなぜか続きます。
でわでわ↓
なんか最近妹子の機嫌が悪い。
「どうしたの?」って聞くと「何でもありませんよ。」
と答えてすぐにどこかへ消えてしまう。
なんでもないわけがない。明らかに不機嫌である。
「アホの妹子の様子くらいこのスーパー摂政様にはお見通しだ!」
数分前に私は独り言でそう言い、そして今。
妹子を尾行中なのである。
(フフフ・・・これで誰にもばれないはずだ。)
一応私は私だとバレないように変装をした。
頭に小さな木をさして、っと。私ってあったまいー!!
けどなんでだろう・・・廊下を通っていたら普通に頭を注目されたんだけど・・・
まさかバレてる!?いやいやいやそんなわけない。こんな完璧な変装が。
私は木の影に隠れながら色々と考えていると、
向こうから妹子の声が聞こえてきた。
あの私に対してタメ口で話してきた冠位12階の男と一緒に昼食をとっていた。
「本当にいいんですか?お昼一緒で・・・。」
「いいから、そんなに堅苦しくしなくて。一緒に食べようよ。」
「ではお言葉に甘えて、一緒にさせていただきます!」
「じゃ、早く食べようか。」
な、なんだあの会話!!まるで甘々カップルのような会話じゃないか!
いっつも私が「一緒に食べようでおま!」って言うと断固拒否するくせにぃ~!
しかもあの冠位12階の男、妹子には敬語でなんで私にはタメ口なんだ!!
こちとら摂政だぞ!偉いんだぞコノヤロウ!!
と、イライラしながらもあの二人にばれないようにじーっと見ていた。
するとこんな会話が。
「そういえば妹子さんって太子からお返しもらったんですか?」
「え、てかまず僕が渡したこと知ってるの!?」
「いえなんとなく。妹子さんのことだからあのいっつもひっついてくる太子に
何回か請求されて義理チョコでもあげたのだと思っていたんですけど・・・。」
「え、あ、うん!そうそう!超請求されたから仕方なくあげたんだよ~。」
「やっぱりそうでしたか!で、この間のホワイトデーにお返し貰ったんですか?」
「それがまだなんだよねー・・・。まあ、超義理だったし、貰えなくてもいいんだけどさ!
ていうか貰えるわけないよね!なんせあの太子のことだから絶対忘れてるだろうし!アハハハハ!」
「そうですね!あの太子ですもんね!アハハッ!」
あのクソ芋~!!
なんだよ!仕方なくって!超義理って!!
ていうか冠位12階のやつ図々しいな!!なんで私に対してあんなにボロクソいうくせに
妹子には敬語なんだ!!あきらかになめとるだろおんどりゃー!
今度飛鳥文化アタックでも食らわせたろか!!
しかも何気に強調してんじゃねーよすすけぇぇぇ!!!
※だって妹子のことだからこんな感じかと思って。byすすけ
あの夜あんなにアンアン言ってたくせにぃ~!
ほんとにもうあの芋、ああいうときぐらいしか素直にならないんだからもう!
まあそこがいいんだけどね~ウフフ(*´∀`*)
って、そうだ!やばい・・・
完っ全に忘れてた・・・ホワイトデー・・・
だから妹子機嫌悪かったのか・・・そりゃあ悪くなるわな・・・
今日は3月・・・28日か。
超遅れたけど今から渡せば問題ない!多分!
一発くらい殴られて終わりだ!うん!
で、ホワイトデーだから、白いものだよな・・・
白いもの・・・白いもの・・・
・・・ここは無難にマシュマロとかか?
あ、閻魔に聞いてみよう。なんかアドバイスくれるかも。
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━─━─━後書きかもね━─━─━─
はい!ということで超遅いホワイトデーの話ですww
しかもなんか長くて続いたぞ?あれ?
なんか下ネタ満載な予感・・・てかもう下ネタ入っちゃったしwww
次冒頭からきなり下ネタだと思いますww
最後の部分みてわかる人にはわかりますww多分w
あ、途中なぜか太子の惚気が入ってましたね。すいません。
でわ、続きすぐに書いてまいりますww