昨日うpするとかほざいててすみませんでした・・・orz
うざくてすみませんでした・・・orz
ではポッキ―の日小説です(*^▽^*)((切り替えはやっ
※腐・BLの意味がわからないかた、嫌悪感を抱く方はご遠慮くださいませ。
また、太妹が嫌いな方もご覧になると不快な思いを抱くと思いますのでご遠慮くださいませ。
主に太子視点なので、ナレーターっぽいのはだいたい太子が思ってることとかです。
最後のとばされたあたりから太子視点ではなくなります(ネタバレw)
最後はちょっとかわいそうかもしれませんw
では、すぐに始まります。
いつも通り私はワンちゃんと遊んで、
いつも通りブランコで遊んでオアまアとか叫んで落ちて、
いつも通り四葉のクローバーを探して、
いつも通り法隆ぢに帰ってきたら、
なぜか妹子がいた。
「え!?妹子なんでいるの!?」
とは言ってみたものの、だいたいの返答の予測はできている。
どうせ、「また仕事さぼって!!」とか、「連れ戻しにきました」
とかなんだろうなぁ、と、思っていたら、
「いちゃいけませんか?」
意外な返事だった。
しかも頬を紅く染めて色っぽい瞳でこちらを見てくる。
ちくしょう。やっぱかわいいな私の嫁。
「いていいです!というかむしろいてほしいです!!」
ほら、あまりにも可愛いから勢いよく返事しちゃったじゃないの。
そして妹子はクスリと笑って、
「太子、今日は何の日か知っていますか?」
今日?何のって・・・ああ!
「11月11日だからポッキ―の日か!それがどうしたんだ?」
・・・はっ!まっ、まさか!!
まさか・・・
妹子はポッキ―を箱から一本取り出し、
「太子、僕とポッキ―ゲームしましょう?」
と、言い、ポッキ―を口に咥えて目を瞑った。
キターーーーーーーーーーッッッッ!!!!!
きたよおきまりの!!!!
しかも妹子から!!!!
なにこれデレ期?ぱっひょい!!
あー、なんだかそう思うと緊張でヌルヌルしてきた。間違ったドキドキしてきた。
「いっいっいっいっいいいもこ・・・」
私は心臓をバクバクさせながらポッキーに近づいた――――
――――きろ、
「起きろ!太子!起きてください!」
と、思ったら、あれ?妹子?
「ふにゃ?」
「ふにゃ?じゃないですよ!仕事しないで昼寝とは、良い御身分ですねぇ?」
げっ!?やばっ!!妹子めっちゃ怒ってる・・・!
頼むから笑いながら黒いオーラをまとうのはやめてくれ!怖いから!
「あっ、いや!それは・・・アハハハハ・・・」
「アハハじゃないですよ!このアワビがっ!!」
「すみませんでした!!」
グーで頬を殴ってきやがった。
まったくもう!私を誰だと思ってるんだ!摂政だぞ!偉いんだぞこのアホ芋が!
それにしても・・・
「じゃああれは夢だったのか・・・とほほ」
「あれって何なんです?」
「いや妹子がね、今日11月11日だからポッキ―ゲームやろうって言ってね、
口にポッキ―咥えてきたんだよ。
いやぁあれは超かわいかったよ~!」
私はデレデレしながらうっかり口を滑らせてしまった。
が、気づいた時には、時すでに遅し。
背後から殺気を感じたのでおそるおそる振り向いて、
「あ、あの・・・妹子さん?」
顔を真っ青にしながら名前を呼んだ次の瞬間、
「お前なんか100ぺん死んで来い!!!」
「夢オチーーーっっ!!!!」
太子は空の彼方へと飛ばされていった。
▲ ▲ ▲ ▲ ▲
「・・・ちくしょう。
たまにはなんかやってやろうとか思ってたのに
なんで先読みすんだよちくしょう・・・
あのアホ偉人が・・・」
妹子は赤い箱を片手に、
顔を真っ赤に染めながら一人、呟いた。
「ほんと、あの馬鹿が・・・」
▲ ▲ ▲ ▲ ▲
*☆*:;;;:*☆*:;;;:後書きという名の反省処*☆*:;;;:*☆*:;;;:
はいはーい!まさかの夢オチww
太子ごめんねー(´・ω・`)だってこっちのほうが面白いっておもったから・・・w
飛ばされた後に太子が戻ってきて妹子がデレてハッピーエンド、
っていう話も考えたけど、なんかいいや。うん。長くなるし。
というわけで、バットエンド(?)でしたけどどうでしたか?
笑っていただければ嬉しいです(え
では(*^ー^)ノ