今から考えてみると、母が終活を始めたのは、ちょうど膵臓癌ステージ1の頃だったような気がします

昔の写真や年賀状、洋服も最低限に処分していました


その頃、テレビでも終活という言葉が流行っていたので、母が終活をすることに疑問ももたず、流行に乗っているのかな?程度しか考えませんでした


好きなブランドの洋服をプレゼントしようとしても、いらないと断るようになったのも、その頃からだと思います


自分の死後、終活など考えるようになったら、それはなにかの合図かもしれません

以前と変わったことがないか……最近痛みだしたところはないか……考えてみるきっかけにしてみるといいと思います

それが思い過ごしなら、それほど良いことはありません

どこか変わったことがあれば、具体的に分かっていれば、病院へかかればいいと思いますし、人間ドックに行くのもいいと思います


私は毎年人間ドックへ行くようにしていますが、今年は癌一歩手前の結果が、子宮と乳房でみつかりました