母が1週間検査入院をして帰宅したのが昨年12月28日でした
車椅子嫌いの母も、そのときには歩くことができず、タクシーまで車椅子で移動しました
もうそのときには、本能のままで、2、3歳くらいの子どもと話すような感じでした
なんとか会話ができたのが年末くらいまでです
年が明けてから、食欲も全くなくなり、かまぼこを一口食べただけだったと思います
帰宅して数日は、トイレに連れて行くのも、それほど大変ではありませんでしたが、年が明けてからは全く力が入らないようで、抱きかかえて連れて行きました
その頃からおむつに移行しました
きついおむつは嫌がったため、シーツを濡らすこともありました
年明け診察日の1月4日は、首もダラッとし、体に全く力が入らない状態で、むりやりタクシーに乗せて、痛い思いもさせてしまって、ヘルパーさんでも頼めば良かったと……この日の移動で体力消耗させてしまい、申し訳なかったと、一番後悔しています
意識も混濁していたので、救急車で良かったはずです
ご家族に末期の癌の方がいらっしゃるときは、何度も書いていますが、救急車を呼ぶことをためらわないでください
せめて#7119に相談してください
私は初めてだったので、主治医が意識混濁してきたら救急車で向かってください、と言われていましたが、まともな返答ができない場合、意識混濁と考えていいようでした
主治医にどの程度で救急車を呼ぶか、わからないことはよく聞いたほうがいいです
介護タクシーもありますが、体に力が入らない、首もすわらないような場合、救急車がいいと思います
末期癌の場合、悪くなると、そのあとが速いです
まだ落ち着いているときに、先のことを考えて、主治医やケアマネに相談することをお勧めします