母が亡くなってから、初めて母の夢を見ました


母の幼馴染のおばちゃんと私が、その幼馴染のおばちゃん家に歩いて行くところから始まりました

母とは、その幼馴染のおばちゃんの家で何故か待ち合わせをしていて、買物をしてから来る予定の母は、待ち合わせ時間より遅れてきました


私が何故か?スリッパの買物を母に頼んでいて、母は沢山スリッパを買ってきて

私は夢の中で母に「そんなにいっぱい要らないのに……」と言ったような気がします

母は私にスリッパを渡したあと、「ちょっと出掛けてくる」と言って、その後帰ってくることもなく、いなくなりました

夢の中でしたが、すごく自然でした

理由は分からないけれど、居なくなった母を、私は、もうどこかへ行ってしまったんだなと、心が受け容れていました


もしかしたら、やっと母は、この家から天国へ旅立ったのかもしれません

私が寂しくて仕方なかったから、今まで見てくれていたような気がします

厳しいけれど、誰よりも私の心配をしてくれた母だったので、心配でなかなか天国へ旅立てなかったのかもしれません


スリッパは謎……