2月の菓子教室ではヴィエノワズリーとミニマフィンを作ります。
ヴィエノワズリーの方は度々このブログでもインスタグラムでも紹介していて気合が入っています。
みなさま・・・この機会にご紹介するヴィエノワズリーはとっても美味しいのですよ!
手作りの醍醐味を感じる香ばしい触感に「ちょっと普通ではない」クリームの美味しさのパンを作ります。
さて今日はもうひとつのサイドメニューの「黒い森のミニマフィン」のデータ取りとして試作を行いました。
昨今、パリでも東京でも昔からあった定番のフランス菓子を進化形にしたようなお菓子が目立つように感じます。
サントノーレなんて今や、幾何学作品になってしまったようなところがあります。
「黒い森」はドイツの深い森をイメージした赤いサクランボと真っ白なクリーム、漆黒色のココア生地の組み合わせの生菓子ですが、昨年、パリの有名製菓学校で紹介していたものはカップケーキ仕立てにしてありました。
なかなか面白い趣向だなぁ、と思いました。
今回、菓子教室で紹介する「黒い森のミニマフィン」はDinnerのデザートとして温かい一口サイズのマフィンにしてあります。
焼きたてにサクランボのお酒を一振りしてジュッと生地に染み込ませます。
柄付きのまま焼いて、柄を持ってそのまま口にポンっと放り込むという遊び心があっても面白いかなと思います。
**菓子教室にご興味がある方はメッセージを残して下さい。
詳細などご連絡いたします。