今日(9日)神奈川東部も穏やかな

 

1日でした。

 

夕方、買い物に出かけて外を歩いて

 

来ましたが、短いウォーキングで

 

本当はもっともっと歩いたほうが

 

いいと感じました。

 

 

年賀状をそろそろ書いている方も

 

いらっしゃるかと思いますが、

 

喪中のハガキも届き、寂しい気持ちに

 

なります。

 

昨日は小学校の5,6年生の時の

 

担任の先生の息子さん夫妻から

 

ハガキが届き、先生が10月に

 

 98歳で亡くなられたとのことで、

 

心の中にポッカリ穴が空いてしま

 

ったような気持ちです。

 

 

今、{窓ぎわのトットちゃん}の

 

映画が上映されていますね。

 

私は本も読みましたし、朝ドラを

 

観たこともあります。

 

黒柳徹子さんの少女時代のお話

 

ですね。

 

 

私のその担任のN先生は、トット

 

ちゃんの校長先生のような優しい

 

先生でした。

 

6年生の時に東京オリンピックが

 

開催され、クラスの10人くらいが

 

(抽選で選んだのかどうかは忘れまし

 

たが)学校から先生に連れられて、

 

国立競技場へ雨の寒い日に行った

 

想い出があります。

 

林海学校に行く日の朝、バスの所まで

 

行った私は排気ガスの臭いで気分が

 

悪くなってしまい、そのまま家に帰っ

 

たことがあり、先生は私のために絵ハガ

 

キをお土産に下さいました。

 

 

卒業してからもずっと欠かすことなく

 

去年まで半世紀以上、年賀状を書き、

 

N先生からも年賀状を頂いていましたが

 

去年は届かず心配していたら、暫くし

 

てお手紙が届き、体調を崩して入院さ

 

 れていたそうで、退院していらしたと

 

のこと。

 

体力がだいぶ弱ってしまったので

 

頑張りますと書いてありました

 

が、その文字は力なく、弱々しい

 

それまでの達筆な先生の文字ではあり

 

ませんでしたが、私を思ってお手紙を

 

書いて下さったことが嬉しくて・・・

 

お返事を差し上げなければいけなかっ

 

たのに、どう書いたら良いのか分から

 

ないまま今年を迎え、年賀状を書くつ

 

 もりでいたら・・・

 

これまでの年賀状の中から何枚かを

 

ここに想い出として載せておきたい

 

と思います。

 

その時その時の私に生きて行く上で

 

のアドバイスを先生らしく書いて下

 

  さり、N先生は私にとって一生の恩師で

 

あったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謹んで先生のご冥福をお祈り申し上げます