日曜日に神田あきらの講演会に行って来た。1時半開場2時開演だったので45分頃に入場した。場所は新宿区、西北大学からは、かなり離れた場所だ。会場にはもう半分程は受講者が詰め掛けていた。前列から2列目の左端に席を見つけ、通路側の人に言葉を掛けて席に着いた。

 ステージでは録画の為の機材の点検等が行われている。まだ、神田あきらは来ていない。沈黙が続く。とその時、ステージに向かって左側の入り口から本人が入って来た。拍手だ。拍手が巻き起こった。

「わずか1時間5分の講演の為に、日本中から集まってくれてありがとう。1時間で、高校全教科の復習をすべてやってしまおうという時間だ。これは今は私にしか出来ない。終了時にはここに来たみんなも、私のようになり、入試の1次試験にはかなりの自信を持つようになるだろう。三千語が1時間の早口の話の中に含まれる。この3千語のマスターが入試突破の必要条件なのだ。READY?」

 

1時間の間、次から次に現れる高校教科の教科書の中のヒーロー・ヒロイン達!全部聞き覚えのある重要語だ。例えば、化学なら周期表の中身が、物理ならばSI基本単位・SI組立単位・SI併用単位の中身が、登場する。数学は微分・積分だ。過去に行ったおびただしい計算のエッセンスが頭の中でイメージとなって行き交う。歴史では、歴代天皇125代、ハプスブルク家出身の王や蘇我氏や藤原氏や源氏、北条氏、足利氏、徳川氏等が次々に登場する。あっという間の1時間だった。

 

カリスマの降臨と退場。実際はそうではなかったのだが、ドライアイスの霧の中を退場して行ったような気がした。自分がこれからやろうとしている事の、イメージがつかめた。