春というのは鬼門の季節で、

あれ以来、4月15日が近づくと、心は不安定になるし、

3月11日は、世間的にも、個人的にも絶望を思い出す。

きっとこれからは、2月4日、立春を迎えるたびに思い出すんだろう。

 

まだ、変わっていくスピードについていけていないけれど、今の気持ちを。

 

新しいグループ名が発表されましたね。

てっきり、事務所の人工的な緑の前とか、誰にもばれないように殺風景な会議室とか、

そういうとこからのコメントだと思ってたから、

12時になって、映像が流れてた途端、大号泣でした。

だって、あれだけ、関ジャニ∞には後ろ髪を引かれる思いで、大きく手を振って別れたはずだったのに。

なのに、「最高で最強の関ジャニ∞」だけが、あんなに詰まった映像を見せられたら。

8人だったことも、7人だったことも、6人だったことも、

ちゃんと、「関ジャニ∞」の過去で、なかったことにはならない、しない、その思いがちゃんと伝わったから。

にしても、みんなの姿もそうだし、ヨコちょの声も、ちゃんとみんな大人になったんだな、って思った。(笑)

そして、発表されたグループ名。

率直なところ、「ちょいダサ」って思いました。(笑)

だけど、それがなんとも∞さんらしくて良い。

ヒナちゃんが「字数は同じぐらい」って言ってたのは、「EIGHT」は残した上で、上につけましたよ、って意味だったんだな、って。

それでつけたのが「SUPER」。提案したのは横山さん。

つけた理由が「サイヤ人も”SUPER”付けたら強なった」って(笑)

それを聞いて、「こいつが∞のピーターパン」だということを思い出しました。

ちゃんと大人になったんだな、って思ったのに、ものの数分で「そういえばこの人、永遠の少年だった」って引き戻された(笑)

でも、今ならマジで、「カメハメ波」とか出せるんちゃうん、って思った。(笑)

そんな空気感が、もう∞さんそのもので、嬉しかった。

それと、マルちゃんがお風邪を引いてたのは知ってたから、「声が飛んじゃった」ってこれのことだったんだな、って。

我々が「eighter」であることは変わらないし、メンバーを∞さんって呼ぶのも変わらないけど、

だけど世間からは「スーパーさん」って呼ばれるんかな(笑)

それはそれで、ご近所感があって、良いのかも。

で、もっと発表があるのかな、と思ってたら、アルバムとツアーのぼーんやりとした発表だけでしたね。

私はてっきりアルバムの発売日とか、ツアーの日程とか、発表されちゃうんじゃないか、ぐらいの気持ちでしたが。(笑)

けど、それも今後、「おつまみ感覚」で発表されていくんでしょう。

 

横山さんから「SUPER」って聞いたとき、「413man」を思い出した。

そうか、この人、やっぱりいつまでも「スーパーマン」になりたいんだな、って。

改めて、∞さんのパッションは、この人あってのことなんだな、って。

村上さんは、いつでも冷静で、みんなの思いや考えを適切に言葉にしてくれる、メッセンジャー。

年々、フラットで、欲しい言葉をくれるようになった、そんな気がする。

丸山さんは、∞におけるプレイヤー。

歌でも、バンドでも、この人あって曲の雰囲気が決まると言っても過言ではないと思う。

もっと言えば、∞さんの雰囲気も、この人が形作ってると言っても過言ではない。

安田さんは、アーティスト。

音楽や曲という面でも、ビジュアル的な面でも、∞さんの芸術的な面を形作っている人。

大倉さんはブレーン。

プロデューサーという意味でも、一番∞さんを内側からも客観的にもよく見ている人。

 

そして、∞さんは、私にとって、道標。

∞さんを好きにならなかったら、大阪に行きたいと思うこともなかったし、

たぶん、勉強も頑張れなかった。

そして、頑張る理由。

勉強していた学生時代も、働きだした今も、頑張れる理由は∞さんにある。

そして、今となっては、人生そのもの。

苦しい時、悲しい時も、一緒に過ごしてきて、

苦しみも悲しみも分かち合って、

いつも力をもらって、優しさをもらって、笑顔をもらって、幸せをもらった。

だから、これからも、今、ここ、を大事に、一緒に歩み続けていきたい。

 

まだまだ、これから。

何度でも立ち上がって、

叶えていない夢たちを、一緒に叶えにいきましょう。

これからの、SUPER EIGHTERTAINMENT、楽しみにしています。