第8回目の講義のレポになります。
今回は講義の内容を踏まえた私の思う位置情報について書いてみようと思います。
そもそも私は位置情報機能というものをあまり利用しません。旅行などでGoogleMpぷを利用する際に使う程度で、基本位置情報機能をオフにしています。
オフにしていた理由として、何かの拍子に位置情報つきでSNSに投稿されていたら嫌だな、電池消費抑えたいな、と言った軽いものですが結果としてよかったのかなと思っています。
そして今回の内容に、位置情報の投稿はその情報を見て良くない人間が会いに来てしまうかもしれないため、チェックイン時でなくチェックアウト時にすべき、と言ったものがありました。
これを見て思い出した話が、アイドルがこれから飛行機に乗るという報告のツイートをしたところ、位置情報から空港を割り出し、時刻表などから乗る飛行機を見つけ、降りる空港で待ち伏せをした、というものです。
ただの一般人でさえ、どんなやばい人が身の回りにいてもおかしくはないのに、アイドルがプライベート上で位置情報を発信するのはかなりリスキーな行為だなと感じました。
何が言いたいかといえば、位置情報は確かに便利な機能です。
ですが自分がどこにいるのか、という情報はかなり個人に迫った情報です。危機感や危険性に対しての知識がないままでは何が起きてもおかしくはありません。
上記したような位置情報を投稿していなくても、写真のイグジフ情報だったり、検索サイトに把握されているIPアドレスなど情報は常に抜かれています。
便利な機能であればあるほど、裏に潜む危険性も大きなものであると思います。自分の身を守るための対策はできているのか、今一度見直す必要があると思います。
以上、第8回目のレポでした。