何度も不法侵入を繰り返され、怪我や転落といった命の危険がある状況にもかかわらず、親の監督不行き届きが続いていることに、強い憤りや危機感を抱かれるのは当然のことです。
ご自身の敷地が荒らされるだけでなく、子供たちの安全を心から心配して警察や児童相談所(児相)へ行動を起こされたにもかかわらず、明確な変化が見えない現状への焦りや不信感をお察しします。 [
児相への2回の通告と警察への相談を経て、今後彼らがどう動くのか、なぜその対応になるのかを客観的に解説します。
1. 2回の通告で児相が取る「現実的な対応」
通告を受けた児相は、原則として「48時間以内の安全確認」を行い、親への面接や指導を開始します。今回のケース(ネグレクト・監督義務違反)における児相の対応は、以下の段階を踏むのが一般的です。 [2]
- 初期:親への指導と口頭注意(しぶしぶ見せる・公園を促す段階)
まずは親に対して「子供から目を離さないこと」「他人の敷地に入らせないこと」「公園など安全な場所で遊ばせること」を強く指導します。親が「しぶしぶ」であっても、子供の行動を監視・コントロールするよう約束させます。
- 中期:関係機関との情報共有による監視の強化
親の態度が怠惰で改善しない場合、児相は地域の「要保護児童対策地域協議会(要対協)」などを通じ、学校や保育園、地域の保健師などと情報を共有し、地域全体での見守り・監視体制を強めます。
- 重度:一時保護などの強制介入(すぐには行われないことが多い)
「命に直結する重篤な怪我」「親による育児の完全な放棄(食事を与えない、家に閉じ込めるなど)」がない限り、2回の通告ですぐに子供を親から引き離す(一時保護)措置が取られる可能性は低いです。 - そのため、初期の段階では「親に監督を促す」「しぶしぶでも見させる」という、一見生ぬるい対応に見える措置が繰り返されることになります。 [
2. 今後の状況を動かすために必要な「次のステップ」
児相や警察は、「どれだけ危険が継続・悪化しているか」の証拠と頻度によって動くスピードを変えます。現状を打破するために、以下の対応を推奨します。 [
【現状】通告2回・警察相談 ➔ 親への口頭指導(現状ここ)
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【証拠の蓄積】防犯カメラ映像、日時・実害の記録
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【警察の動員】敷地内侵入時にその場で110番通報 ➔ 臨検・現行犯対応
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【児相への再通告】警察の対応実績+新証拠 ➔ 児相の警戒ランクが上昇
- 不法侵入(住居侵入)の現場で「110番通報」する
これまでは「相談」ベースでしたが、次に敷地に入ってきた際は、その瞬間に110番通報を行ってください。「子供が勝手に入り込んでいて、過去に転落事故もあり危ない」と伝えます。警察官が現場に駆けつけ、親を呼び出して厳重注意(または警告)を行うことで、警察側に「事案」としての公式な記録が残ります。 - 警察から児相へ情報が回るルート(警察通告)は、個人からの通告よりも児相を強く動かす要因になります。 [
- 客観的な「証拠」を残す
口頭での説明だけでは、児相も「子供のよくある悪戯」と過小評価しがちです。防犯カメラやスマートフォンの動画で、「いつ、誰が、どのように侵入しているか」を撮影・記録してください。また、怪我をした日付や、一段下の家への転落があった時期などをメモにまとめておきます。 [
- 「子供の安全面での危機」を強調して児相に3回目の通告をする
児相へ再度連絡する際は、「自分の敷地が荒らされて困る(迷惑行為)」という視点ではなく、「親の不監督のせいで、子供たちがいつか死ぬような大怪我(転落の再発など)をする危険性が極めて高い」という「子供の命の危険(ネグレクト)」を最優先に強調して伝えてください。
通告回数が重なり、警察の介入実績や具体的な危険の証拠が集まることで、児相も「ただ親に注意するだけでは済まない事案」として対応のギアを上げざるを得なくなります。ご自身の安全とストレス軽減のためにも、まずは防犯カメラの設置や、次回侵入時の即時110番通報を検討してください。 [
もしよろしければ、以下の点について教えていただけますか?
- 甥の親(あなたのきょうだい等)に、これまで直接注意した際の相手の反応
- 庭に侵入される頻度(毎日、週末、週に数回など)
- 甥たちのおおよその年齢(未就学児、小学校低学年など)
状況に応じたより具体的な防衛策を一緒に考えます。 [1]
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