先日、娘から電話があり、


娘:「もしもし・・・・」


第一声から機嫌が悪いのがわかりました(^_^;)


母:「どうした?何かあった?」


と聞いたら、


娘:「別に・・・・」 (沢◯エ◯カ風)

「お母さんに言ってもわからないだろうし、言って何になるの?」


、と言われた(~_~;)


まぁ、言いたくないなら仕方ないし。

たわいもない話をしましたが、何分にも機嫌が悪いから話が続かない。

会話が途切れたらブツッと切られまた。

後日、

「当たり散らしてごめんね」

とメールが届き、

「お母さんが受け入れてくれるからついつい甘えちゃう」と。


受け入れる・・・か  (~ヘ~;)ウーン


いや・・・違うな。


"受け入れてる"のではなくて、思い出すんだな。

自分の辛かった事、苦しかった事、腹が立った事。

娘の人生と私の人生は違うモノだけど、娘の悩みや愚痴を聞いていると、昔の自分がフラッシュバックしてしまって、ついつい娘に対して心地好い言葉をかけてしまうんだよね(^_^;)

娘:「元気が出たから、また頑張るわ」

母:「そっか、そっか、人生は修行だね、頑張りな」


本当は"頑張れ"なんて言葉、言いたくないんですよ。

だって娘が毎日頑張ってることわかってるし。

苦しい事、悲しい事から守ってあげたい、取り除いてあげたい。

居心地のよいお家に閉じ込めて、辛い出来事を寄せ付けないようにしてあげたい、とついつい思ってしまうのです(~_~;)

でも、そんな事をしたら娘の人生がダメになってしまう事もわかっている。


社会人になり自身で決めた事なら、母はもう「頑張りな」って言葉しか言ってあげられない。


娘よ、大丈夫だ!

次は良い事があるぞ!!