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アルバイト採用課募集広告係

アルバイトさんと、派遣さんの募集広告を出稿する係になってしまった私(猫)の思いつくことをつらつらと。

(う~ん、ついつい求人誌などの求人広告/媒体会社さんに対して、上から目線になってしまう・・・気をつけないとですネ)


神戸新聞社さんの「アルバイト募集広告」兼「一次試験」とのことです。


ちょっと真似はできないですけど、斬新な募集記事ですね。

ちょっと真似はできないですけど。




絶対に真似はできないですけど・・・・。




★今日、思ったこと

1目が死んでる=顔の上半分の表情がない

2口が半開き=顔の下半分の表情がない

3動きがない=全身の表情がない

かな?



模範解答ってなんなんでしょ?気になります。

おっと、失敗、失敗。

昨日、私のいる会社の求人広告をチェックしてみたら「来年1月にお仕事開始!」という文言が残っていました。


いけませんね。

その記事を書いた時は来年といえば2011年、つまり今年のことでしたが、今となっては2012年のことになってしまいます。

1年先に業務開始となるお仕事の募集。


ありえないですねあせる


さて、それでは他人のフリ見てわがふり直せ!

自分も失敗しておきながら言うのはなんなんですが、私と同じ失敗をしている(来年というフレーズが含まれてしまっている)求人広告がどれだけあるのかを調べてみましょう。


※対象は自社で求人広告を書きかえることのできる派遣サイトを対象にしてみます


◆はたらこねっと:120

◆リクナビ派遣:89件

◆en派遣のお仕事情報:112件

◆お仕事MYサーチ:メンテナンス中でした

◆派遣@ばる:80件

◆マイナビ派遣:49件

◆DODA派遣:12件(元が少ないですからね)



★今日、思ったこと

良かった。仲間が結構いましたあせる



※派遣ジョブさん、閉鎖したみたいですね。

という記事がYahooニュースさんに掲載されていました。


転職ブラック企業の見抜き方

※元記事はプレジデントさんのもの



記事を要約しますと、


【求人広告】
1.求人広告を常に掲載している
2.ハードルの低さが強調されている
3.給与が異常に高い
4.仕事内容が「よくわからない横文字」である
5.社員数に対して、求人数が多い


と、


【webサイト】
1.ホームページが稚拙である
2.「良い社風」だけが強調されている
3.ネット上で「ブラック」の噂がたっている


と、



【面接官の態度】
1.応募者への配慮が足りない
2.事業や業務内容の説明があいまい
3.面接回数が少ない。面接時間が短い。面接中雑談ばかり。スケジュールに余裕がなく、次の選考を受けるように急かされる


に該当する場合、その企業はブラック企業であるというものでした。



私のしているお仕事は転職(正社員採用)ではなく、アルバイト採用なので、この記事の内容とはちょっと異なるのですが、求人広告から判断するという項目もあり、私のお仕事と関係する部分もあるので、この記事を元に、私のいる会社のブラック判定をしてみます(笑)




【求人広告】
1.求人広告を常に掲載している
→常に掲載はしています。ですが仕事内容・職種はその都度異なるので、ギリセーフかな?


2.ハードルの低さが強調されている
→ほぼ該当します。「仕事の大変さ」「難易度の高さ」が求人広告上で「やりがい」に良くも悪くも変換されて表示されることが悪なのであれば、私のいる会社(私が書く求人広告)はブラックです。でも、それってダメなことなの?


3.給与が異常に高い
→大丈夫!私のいる会社の給与は低いです!って、もっとダメじゃんガーン


4.仕事内容が「よくわからない横文字」である
→これも大丈夫、たまに営業さんから「●●(よくわからない横文字)」って書いて!って言われるけど、却下しています。


5.社員数に対して、求人数が多い

→全従業員を足せば1000人くらいいるから、多分セーフだと思います


※ここまで4勝1敗


【webサイト】
1.ホームページが稚拙である
→これは多分大丈夫。無駄にカッコイイからにひひ。ムダにねにひひ


2.「良い社風」だけが強調されている
→社風については触れてないので、多分セーフ。でも、悪い社風について触れる会社って存在するの?あったとしたって、「面接の時に欠点を聞かれたら、話の最後に自分の長所につなげろ」っていう面接トークの手法と一緒で、結局自社の自慢をしているのがふつうじゃないの?会社のHPってさ。


3.ネット上で「ブラック」の噂がたっている

→これもセーフ。2chにスレッドが立つほど、大きな会社じゃございません(瞬間的にはできるけど、あまり長持ちしないんですよね。個人的にはいつもあったほうが面白いんだけどさにひひ



【面接官の態度】
1.応募者への配慮が足りない

→これはどうなんだろ・・・・人によるだろうしなぁ・・・グレー?


2.事業や業務内容の説明があいまい

→これは絶対セーフ。もちろんこういう点に意識の低い人はいるんだけど、必ずそういうところをキチンときにしいている人と2人1組で面接にあたるような仕組みができているので大丈夫ニコニコ



3.面接回数が少ない。面接時間が短い。面接中雑談ばかり。スケジュールに余裕がなく、次の選考を受けるように急かされる

→私のいる会社は多分大丈夫。むしろ「お前ら、この給与でよくそこまで高望みするなにひひ

と思っちゃうくらい、きちんと面接しているから。(誉めているのか、けなしているのかは微妙ですが・・・)




★今日、思ったこと

さて、自己診断の結果は・・・

ブラック:1項目

ホワイト:9項目

グレー:1項目でした



あれ?おかしいな。

そんなにバラ色ばかりの会社じゃないんだけどしょぼん


ところで、これらの診断項目ですが、理解できるところもあるのですが、「それなりにしっかりしている会社も含んでしまう」見分け方だと思います。ただの新聞記者さんが書いた記事ならともかく、人材コンサルティングをされている会社さんが書くには稚拙な分類方法かと。

だって全体的に「●●な企業はブラックだ」とは言っているけど、「じゃぁ、●●していない会社ってどれだけあるのよ?」という反語に対して、配慮がないように思えます。


例えば「面接回数が少ない」
中小企業なら採用権限を持っているのが社長だけだから、面接1回で決まるのなんてザラだし、それをブラックろ呼ぶのは乱暴です。


「ネット上でブラックの噂が立っている」

という見分け方も一見もっともらしいのですが、個人消費者向けの商品を販売している会社だったら、そうそうgoogleの検索キーワードで「2ch」「評判」なんて組み合わせが上位にはこないだろうしね。となると企業向けの会社があきらかに不利です。


理解はするけど納得はしない。

1つの側面としては正しいけど、その見かただけだと大いに間違えた判断をしてしまう。


なんか、そんな程度の「ブラック企業の見分け方」でした