こんにちは。
 つるま歯科医院の有村です。
 
前回、「血糖値スパイク」の危険性についてお話しました。
 
今回は、その予防についてお話します。
 
 
①食べる順番に気を付ける
 
「野菜」→「肉、野菜」→「ご飯、パン」
結論的には、とにかく、糖質を含んでいるご飯や麺、パンを、後で食べるようにするということです。
まずは、食物繊維を含んでいる、野菜を先に食べ、それから肉、魚、そして最後にご飯を食べるようにすると、
「血糖値スパイク」を抑えることができます。
 
 
②「朝ごはん」をきちんと食べる
 
朝ごはんを抜くと、空腹の時間が長くなり、肝臓などのインスリンの働きが落ちてしまい、
その状態で昼食を摂ると、急激な血糖値の上昇が起きます。
そうではなく、朝食をきちんと摂ることで、各々の食後の血糖値の上昇が穏やかになってきます。
 
③食後すぐの「ちょこちょこ動き」
 
食後15分程度は、消化吸収をよくするために、全身の血液が胃腸に集まってきます。
すると胃腸の働きが活発になり、食事の中の糖質の吸収も増え、血糖値が急速に上がってしまいます。
食後すぐのこの15分間に、身体を動かすと、手や足の筋肉に血液がまわり、胃腸の活動が低下します。
それによって、糖質の吸収が抑えられ、結果的に血糖値の急上昇が抑えられます。
この時の運動とは、例えば、食後すぐに、数10~数100メートル歩くとか、簡単な運動でいいそうです。
 
これらのことは、特別のことでも何でもなく、
気に留めてさえいれば、簡単に実行できるものばかりです。
 
 
前回お話したように、「血糖値スパイク」の可能性がある方は、
若い人からお年寄りまで、全国で1000万人以上といわれています。
もし、そういう可能性があるようでしたら、
まずは予防法を実践されてみてはいかがでしょうか?

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医療法人社団 誠瑛会 つるま歯科医院 
歯科医師 有村 考平

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