NHKスペシャル「血糖値スパイクが危ない」⑴
こんにちは。
つるま歯科医院の有村です。
先日、NHKスペシャルで、「血糖値スパイクが危ない」という番組がありました。
これは健康診断等の検査で、糖尿病についてまったく問題がない人の中にも、
実は糖尿病等のリスクが潜んでいるかもしれないという、衝撃的なものでした。
私は、たまたま去年、知り合いの内科の医師に、まったく同じ話をされたことがあり、
今回、この「血糖値スパイク」について少しお話してみたいと思います。
「血糖値スパイク」とは…
通常、血糖値は、食事を摂ると少し上昇し、その後緩やかに下がり、
また食事を摂ると少し上昇し、という、ある正常範囲を緩やかに上下するもので、
その上限は、よく健康診断の指標にされる、「空腹時血糖」140mg/dl以下、というものなのですが、
これが、食後一時的に、140mg/dlの指標を大きく超えてしまう(グラフにすると針のように急上昇する)人が、
実はたくさんいる、というものです。
放送の中では、通常の健康診断では、正常(糖尿病ではない)と診断されている人の中で、
全国で、実に、1400万人以上、年齢的には若い人からお年寄りまで、
この「血糖値スパイク」になっている人がいる、とのことです。
そして、この「血糖値スパイク」になっていると、
糖尿病になるリスクを高めてしまうだけではありません。
毎回、食事のたびに一時的に血糖値が急上昇していまうことで、血管の内壁を痛め、
その結果、動脈硬化が起き、心筋梗塞、脳梗塞等のリスクも高めてしまうのです。
更に、認知症、がんのリスクも増やすことがわかってきています。
では、自分が、「血糖値スパイク」なのかどうかということですが、
今のところ、通常の健康診断や人間ドックでは調べることはできないようです。
(10月26日現在、NHKの以下のサイトにて、簡易的なリスク検査を実施中です)
こんなにこわい「血糖値スパイク」ですが、実は有効な予防法があります。
次回、その予防法についてお話したいと思います。
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医療法人社団 誠瑛会 つるま歯科医院
歯科医師 有村考平
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