こんにちは。歯科医師の村松です。
すっかり秋も深まり、それに伴い空気も乾燥してきています。
最近来院される患者さんにも口が渇くと感じる方が多いようです。
なので今回は「口腔乾燥症」について少しお話ししたいと思います。
 
口腔乾燥症とは、色々な原因による唾液の分泌低下のため、口腔内が乾燥状態になる事をいいます。 主に5070台の女性に多いそうです。
 
症状で患者さんが感じるものには、口が渇く、話しにくい、飲みこみにくい、味がわかりにくい、口の中や舌が痛い、ひりひりする、口臭がする、入れ歯が装着しにくい、口唇が切れるなどがあります。
 
口腔乾燥の原因として、
加齢やシェーグレン症候群などによる唾液腺の機能低下、障害
ストレス、うつ病などの心因性によるもの
糖尿病による高血糖や発汗発熱などの脱水症状によるもの
各種薬剤の副作用がなどが挙げられます
その副作用をもたらす薬剤には降圧剤、抗うつ剤、アレルギーに対する抗ヒスタミン剤、利尿剤など決してめずらしい薬ではありません。
 
その対処法ですが、
薬剤性の原因の場合は主治医と相談した上で薬の変更などがありますが原因が分かっていてもなかなかそれを取り除くことができない場合もあります
したがって人工唾液、保湿剤やうがい薬などによる対症療法に頼らざるを得ないのが現状です。
 
また、口腔乾燥症の患者さんは唾液量の減少によって自浄作用が低下し虫歯、歯周病悪化させやすい環境あります。そのため歯垢の除去、虫歯の治療など歯衛生管理は大切です
ぜひ定期的な検診を受けることをお勧めいたします

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