今日は映画デートドキドキ

『容疑者Xの献身』 を観てきた(^o^)
前日、原作本を読み終えたばかり。
すごくおもしろくてあっという間に読んでしまい、映画はDVDでいいか~、と思ってたけど勢いで観に行ってきた映画

本の内容がよかっただけに、1冊分の内容を2時間の枠で納めることとか、ドラマで湯川のイメージが出来上がってることとかを考えてあまり過度の期待を持たずに行ったけど、予想をはるかに超えてよかった!!

活字では伝わらない、映像だからこその¨人の想い¨が描かれてて、それが心にしみて切なすぎだった。

『事件を解決しても誰も幸せになれない』

どうしたらそれぞれにとって最良の選択だったのか、と考えさせられた。
それほど登場人物すべてが悪意のない純粋で魅力あるように描かれてた。
自然に涙出ました。

それぞれの想い、それぞれの愛の形。
2時間の枠の中で、ドラマの雰囲気を壊さず、同じでなく、よく組み立てられてるなぁ、と関心してしまった。

特筆すべきは堤真一。
演技力、半端ない!
原作では¨冴えない数学の天才¨だったから、始め堤真一がスクリーンに出てきたときは¨なんかかっこよすぎてイメージ違うな~¨と思ったけど、最後には役にしっくりきててモロ感情移入しまくりだった。

『容疑者Xの献身』…タイトルがすべてであり、素晴らしすぎるタイトル。

今年観てよかった映画の確実にベスト3入りだな~。