両国にてお義母さんに誘ってもらって、崇史と3人で大相撲を観てきた。
相撲観戦は今回2度目。前回、初めて相撲観戦に連れてってもらい、すっかりハマッしまった私。
今回も誘ってもらって即 『行きます!!!! の返事。


今場所は大麻疑惑があったり、朝青龍が途中休場してしまったり、お義母さん御贔屓の好青年力士・豊真将も休場、と少し寂しい場所ではあったものの、千秋楽前日ということで白鵬の優勝が決まるか決まらないか…といった期待もあり、両国国技館は満員御礼&会場は熱気に包まれてた。

今回の席は前回よりもっと前でとってもいい席で、しっかり力士の表情・動きが見れる距離だったので前回より集中して観れたかな。

さて、注目の取組は12勝1敗の白鵬11勝2敗の安馬と琴光喜の取組。
つまり白鵬が勝って、安馬と琴光喜が負ければ白鵬の優勝が決まるということね。
逆に白鵬が負けて、安馬と琴光喜が勝てば12勝2敗で並び、勝負は千秋楽に持ち越しでおもしろくなってくる。

まずはモンゴル出身の安馬。22歳若手・豪栄道との対戦。
結果は…豪栄道の勝ち。つまり安馬の優勝は消えた。

そして岡崎出身・新婚の琴光喜。36歳(歴代最高齢)でありさまざまな記録更新中の大関・魁皇との対戦。
結果は…魁皇の勝ち。こちらも優勝は消えた。

ということで本日の大一番 白鵬×琴欧州 に俄然注目。
人気力士同士の対戦ともあって、声援がすごかった。
さすがに大一番となると取組に緊張感がある上に内容もとても見応えがあった。

幕下力士とはまるで取組の豪快さ、粘り方が違うんだよね。
結果は上手投げで白鵬の勝ち。大一番にふさわしい、とても見応えある取組だった。

不思議なもので普段特に相撲なんてわざわざ観ないけど、国技館に行くとその雰囲気に飲まれてとても楽しめる。
貴乃花とか逆鉾とか力士時代を知ってる現親方も間近で見れたし。

貴乃花、取りつかれたように微動だにせず、審判席で背筋伸ばして座ってる姿はちょっと異様だったけど。


やっぱりTVで観るのと生で観るのじゃ違うなぁ、と感じた。
また行けるといいな~。