お彼岸にいただきました
(いただいたものを、実家から送ってもらったのですが・・・)
菓匠千鳥屋宗家
『千鳥饅頭』『丸房露』
『千鳥饅頭』
栞によると…
『この菓子は弊社が多年研究し、南蛮渡来の焼菓子より発案し全国より選び抜かれた、日本特有の白あんを加えて明治の末期に独得の饅頭を創製したものでございます』
と。
『「水鏡せると伝ふる天神の みあしのあとに千鳥群れ飛ぶ」
という菅原道真の故事から名前を取り、「千鳥饅頭」と名付けた。
饅頭の表面の一番上には千鳥の焼印が押してある。』
『銘菓 丸房露(丸ボーロ)』
『ボーロとは 一五七一年頃
ポルトガル人から製法を
伝授されたものを千鳥屋の独特の手法で
今に伝える南蛮菓子でございます
阿蘇火山の麓の特製粉と摂津の真水―』
と。
関西では、馴染みの千鳥屋さん。
大阪が本店のようですが、元々は九州福岡で創業。
その後、のれん分けで大阪に千鳥屋宗家が出来たよう。
千鳥饅頭は、ぎゅっとしまった生地にでしっとりとした白あんを包んでいます。
地味な見た目の菓子ですが、しっかりと美味しい
こいういのも、良いですね
ご馳走さまでした(^人^)