夏休みが終わりました。
今年はね、息子には夏休み初日に
宿題についてこのあと一切声をかけない
宣言しましたよ
去年までは
やるべきことを洗い出してその日やる順番をきめようね〜と言いつつもまったくやらない息子に
やること一覧を作って
その日にやることを伝えたり、なんなら出して広げてあげたり
もちろん教材の収納も手伝って
手取り足取り、据え膳上げ膳、いたれりつくせり、手を替え品を替え…
いや、
なんていうか
要はとにかくあれこれバトルしながらも
どうにかこうにかやらせていたわけなのですが、
受験が終わった今年、
痛い目を見るなら今!!
と、決めました。
なので、
まずはやることの把握と予定を立てよ、
やるのはそれから!
は伝えたものの、
冒頭の「もう言ったよ、あとは声をかけないからね」
になったのです。
母、忍耐。
気になることだらけでしたが言わない
なにか買わねばならないとか、
そんな親の手が必要なことがもしあったとしても、
息子に言われるまではしないと決めたのです。

朝起きる時間、寝る時間は変わらずだったのと
毎日ではないものの部活はあったので
生活自体ははちゃめちゃにはなりませんでしたが、
さすが息子!
期待を裏切らない
宿題、ほんとにやらなかったっぽいーー
あ、正確に言うと
夏休み最後の日の夜になにかやり始めてました
けど、きっと終わってない。
学校が始まってからなにかしてたけど、そこももうしりません。
そう、うちの子が、
強制力があってもギリギリなうちな子が、
フリーダムななか自分からやるわけないのです。
下の子には声をかけて
宿題や自由研究を私と一緒にやっていたので、
存在を全て忘れ去っていたわけではないはず。
(と信じたい)
でもやらないのはなぜー?
って、
多分、過去の
「いざとなればどうにかなる、どうにかしてもらえる」
の成功体験(?)がゆえだと思うのです。
(受験振り返りで散々書いたやつよ)
失敗して、自分で気づいてどうにかできるようになる日はくるのだろうか…。
いい加減学ばないかなあ。
自立はまだまだ遠そうですが、
新学期ものほほんと楽しく学校に行けてるからいいか。
6年生のみなさま、
いよいよ秋ですね
日曜日も丸一日なり、模試ラッシュが続き、
ここから先一気に走り抜けると思いますが、
親は日曜日の長丁場の間にちょっと息抜きしてメンタル保ちつつ、
体調維持と「女優業」がんばってくださいー!!