読書日記2025-171
三千円の使いかた
原田ひ香(著)
[中央公論新社2018年4月発行]
あらすじ
突然の入院、離婚、介護費用。 心配ごとは数あれど、前を向いて生きていたい。 女の人生、どう貯めて、どう使う? 70代、50代、30代、20代の御厨家の3代にわたる女性たちの節約ストーリー。
【目次】
第1話 三千円の使いかた
第2話 七十歳のハローワーク
第3話 目指せ、貯金一千万
第4話 費用対効果
第5話 熟年離婚の経済学
第6話 節約家の人々
感想
一時期に読友さん達がよく読まれていたなぁ〜と図書館の棚で出会ったので借りた。
何となくあまり好意的な印象ではなかったのでそうなのかな?と恐る恐る読み出したが、やっぱりお金って大事だ!とつくづく…
「三千円の使いかた」とは比喩ですね。
"三千円を笑うものは三千円に泣く"みたいな?![]()
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今年の春に自営業を廃業して、生活が大きく変わった私だけど、それこそお金の使い方が無頓着になってて…
普通は反対なんだろうけど![]()
この本を読んで刺激を受けました!
ただ借金は大嫌いなので、最終話の奨学金返済云々話はその家族のあり様に、あぁ〜こういう人達には一生苦労させられるとしみじみ思った… 私ならば結婚には大反対!
お金の話は本当に大切で切実で身につまされるなぁ。
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映画を観に行こうと思い夫に読ませてます![]()
ついでに私も再読中〜
結構忘れてました

ありがとうございましたm(_ _)m
