読書日記2025-106

あなたとなら食べてもいい

食のある7つの風景

《千早茜・遠藤彩見・田中兆子・神田茜

深沢潮・柚木麻子・町田そのこ》

[新潮社2021年11月発行]

 

あなたとなら食べてもいい 食のある7つの風景 (新潮文庫nex(ネックス)) [ 千早 茜 ]

 

  あらすじ

穏やかな食卓を囲む二人に潜む秘密。 盗まれたエクレアが導く驚きの結末。 最後の砦のような居酒屋に集う人々の孤独。 減量に奮闘する女性が巡り会った恋。 美食の上で繰り広げられる女同士の舌戦。 幼なじみと再会して作る菓子の味。 駄菓子を食べ合う瑞々しい初恋とそれを眺める大人達の切ない祈り……。 7人の作家がこしらえた、色とりどりの食べものがたりに舌鼓を打つ絶品アンソロジー。



  感想

7つの「食」を巡るアンソロジー。


読んだことある作家さんは4人でした。

タイトルからもう少しほのぼのした話かと想像したけど、割と辛辣…ブラックな話が多かった。


その中で惹かれたのは、千早茜さんと田中兆子さんかな?!

タイトルに合っていたようなところがね(^_-)-☆


町田さんのは『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』の番外編。

何とか本文を思い出そうとしたけど…

かなりうろ覚えで残念泣

デビュー作だったのに…



ありがとうございましたm(_ _)m