読書日記2024-116

 《嘘と約束》

アミの会

大崎梢•近藤史恵•福田和代•松尾由美

松村比呂美•矢崎存美

[光文社文庫2023年10月発行]

 

アンソロジー 嘘と約束 (光文社文庫) [ アミの会 ]

 

あらすじ

実力派の女性作家集団「アミの会」による書き下ろしアンソロジー。 今作のテーマは「噓と約束」。 テーマは統一でも、アレンジは多様多彩。 人の世の温かさ、不思議さからほろ苦さまで、それぞれの作家の個性がにじみ出た「噓」と「約束」が味わえる上に、ミステリーには欠かせない〝どんでん返し〟まで盛り込んだ贅沢な1冊となっている。


感想

タイトルを見て興味を惹かれて予約。

新刊かと思ったら、2019年春に単行本として発売されてて、今回は文庫化されたんですね。

違いは、当時はまだアミの会(仮)だったのが、それがなくなったってことね〜(#^^#)


お馴染みの作家さんが多く、知らないのはお一人だけでした。


題材が難しいのか?全体的にスッキリした話がなくて、何となくモヤモヤが残るのが多かったな…


今回は全員がアミの会メンバーだとか。

作品ごとにまとめ役がいるそうな〜

今回は矢崎さんというので、あとがきを(プラス文庫本あとがきも)読ませて貰うと、かなり積極的に会は発展しているようですね〜


私が読んだアミの会の本は、『おいしい旅 想い出編』だけ。

その中での作家さんが2年前に亡くなられていたと…えぇーと驚く(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)

それを知るための読書だったなかな?


ありがとうございましたm(_ _)m