読書日記2024-113
いつか君が運命の人
宇山圭佑(著)
[集英社2023年3月発行]
![いつか君が運命の人 THE CHAINSTORIES [ 宇山 佳佑 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8300/9784087718300_1_8.jpg)
あらすじ
「指輪って、心とつながるものなんだよ」
その指輪をつければ、「運命の赤い糸」が見える──。 切ない願いが込められた指輪がつむぐ、ひとつなぎの恋物語。
「自分なんかじゃ絶対に無理だ」と思っていた片想いの相手と、運命の赤い糸で結ばれたいと願いつづけたら──「僕らはあの頃と変わらない」
つれない恋人との関係に不安を抱いていたところ、指輪の力で相手が運命の人ではないことを知ってしまい──「どうして機嫌のいいときしか好きって言ってくれないの?」
……など、“奇跡の指輪”をめぐる6つの恋模様を収録。
感想
宇山作品は何冊目になるかなぁ?
私の中では宇山さんって、、《究極の恋+難病…死》なんだよね〜
青春ラブストーリー
切ない切ないラブストーリー
で、今回も#1はまさにそのとおり
キュンキュン、ウルウル、胸がいっぱいになります〜
本書は短編で…
あれれ??
えっ!? 運命の指輪が繋がっているの?
だからどれも運命の人との出会いね!
恋も愛も色んなパターンで
#4で、お得意の難病が…
あぁ〜、やはり究極の恋だ
でもなぁ〜、運命の赤い糸で一気にファンタジーになるので…
見えなくてもいいんじゃないか?
#5の母娘の話は、かなり心掴まれましたね〜
子供への愛も深い深いんですもの
ありがとうございましたm(_ _)m