読書日記2024-44

吾輩猫である

赤川次郎•新井素子•石田衣良•荻野浩

恩田陸•原田マハ•村山由佳•山内マリコ(著)

[新潮文庫2016年12月発行]


吾輩も猫である (新潮文庫) [ 赤川 次郎 ]

 

あらすじ

明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議。 猫好きの人気作家八名が漱石の「猫」に挑む! 究極の猫アンソロジー。
「ねね、ちょっと、私だって猫なんですけどぉ~。名前はまだ無いんですけどぉ~」夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版! 明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議なもので……。 猫好きの人気作家8名が漱石の「猫」に挑む!  気まぐれな猫、聡明な猫、自由を何より愛する猫、そして、秘密を抱えた猫――。 読めば愛らしい魅力があふれ出す、究極の猫アンソロジー。


感想

有名な文学小説のパロディ?

と思ったら、夏目さんの没&生誕記念出版だったのね!


全ての話の始まりもパロディパターンですね〜爆笑


猫好き作家8人が描く猫目線の猫アンソロジーということで、ほんわかではなく大人ぽい話でした。

ほぼ読んだことのある作家さんばかり〜


猫目線の綴りで、猫って本当にこんな風に考えているのではないかと思ってしまうお話ばかりだけど、ちょっと難しかったかな…


荻野浩さんはなんと4コマ漫画!

えぇー、絵も描かれるんだと驚きでした。


 バツレッド バツブルー バツレッド 下三角 バツレッド バツブルー バツレッド


徒歩通勤の途中で本が落ちていて、何となく(予感?)ひっくり返して裏表紙を見たら、図書館の本だったびっくり


児童書だったので、落としたのか?もしかしてイタズラされたのか?


検索したら"貸出中"になっていたので、朝見て帰りまであったら届けようと…

はい、ありました!なので図書館へ持って行き事情を説明して渡したけど、雨に濡れたようで…再起不能かも?ショボーン


何があったんだろう??イジメじゃないといいなぁ(¯―¯٥)


ありがとうございましたm(_ _)m