読書日記2023-54
駅に泊まろう!
コテージひらふの雪師走
豊田巧(著)
[光文社文庫2022年3月発行]
✩✩✩✩+
あらすじ
美月がオーナーになって二度目の冬。 十二月のコテージ比羅夫は雪に埋もれ、宿泊客もまばらになるシーズンだ。 そんな時、札幌の五つ星ホテルから、コックの亮に助っ人に来てほしいという依頼が舞い込む。 亮はかつて、ホテルのメインダイニングのスーシェフだったのだ。 さらに、亮の婚約者だと名乗る超美人が現れて……。
北海道の魅力いっぱいの人気シリーズ第四弾!
感想
やっとやっと回ってきました!
たった4人の予約数なのに、何ヶ月かかったんだ
シリーズ4巻目ともなると、登場人物が安定してキャラが固定してきましたね!
読む前に夫と話していたのは(夫も読んでます)、コックの亮の過去がまだ出てこないよねぇ〜
で、この本の話がピンポイントだった
やっとその気になる部分が解決!
作者は初めからシリーズ化を狙ってここまで引っ張ったのかいな?
で、あとがき見れば、まだまだ続けたいようですね
しかし、なんやら廃線が決まったとか…
今回は旅要素はなかったけど、こういう話の展開は好みでした!
ありがとうございましたm(_ _)m