読書日記2022-204
銀色のマーメイド
古内一絵(著)
[中公文庫2018年9月発行]
✩✩✩✩
あらすじ
自分の泳ぎばかり考え、周囲に興味がなかつた龍一。 しかし主将のタケルがいなくなって退部者が相次ぎ、水泳部は危機を迎える。 残ったのは「プール好き」のアニオタ&水中歩行要員のみ。 部の存続のため部員集めに奔走する龍一は、市民プールで水中を滑降するように泳ぐ〝人魚〟を見つけた。 それは同じクラスの謎めいた美少女・雪村襟香で?
『快晴フライング』(2013年4月発行)改題
あの「マカン・マラン」の原点がここに!人気キャラ・シャールさん初登場作品です。
感想
マカンマランシリーズを読む時に調べてて知った1冊。
予約3人だったのに全然進まなくて今になった……困ったちゃんがいたのね
改題されたのを知っていたらそく読み出来たのに…残念
マカンマランの最終巻で登場した謎の美少年が、なんとシャールさんの原点だったのね!
この話から生まれた『マカンマラン』でしたか
読み始めてしばらくは乗れなくて(´ε`;)ウーン…
中盤になりシャールさん登場!
やはり凄いね、そこからテンポよく読みやすくなったし
なんとこちらは著者のデビュー作らしい
ちょっと辿々しい感じがあったのは仕方ないかな〜
上から目線でゴメンナサイ_(._.)_
最近はシリーズものばかり攻めてるなぁ〜
ありがとうございましたm(_ _)m