読書日記2022-202
駅に泊まろう2!
コテージひらふの早春物語
豊田巧(著)
[光文社文庫2021年3月発行]
✩✩✩✩
あらすじ
新米コテージ・オーナーの北海道ハートフル・ストーリー! 旅する小説第二弾!
今回は東の果てまで、でっかく旅します! !
美月が比羅夫駅のコテージのオーナーになって、そろそろ半年。 お客さんが少ない三月は交代で休みを取る時期だ。 シェフの亮が不在のその日、天候の影響で肉も魚も届かなくなってしまう。 亮の兄の健太郎の手配でやってきたのは、自ら仕留めたエゾシカの肉を担いだ美女だった――。
感想
ちょっとひと休みしたかったので、こちら私には箸休め本に逃避。
前回から約半年後の話。
前半は、実質コテージを仕切っている亮が休みの間のバタバタ
後半は、美月が鉄道大好きの親友との旅。
おっとその間に美月が父と数十年ぶりに会うのがあった。
で、一瞬『ほどなく、お別れです』と一緒?と笑えた
道東への旅は、その情景が美しい
北海道へは5回行ったけど、まだまだ知らない世界がたくさんあります! 行きた〜い!
でっかいどーほっかいどー
今回も夫にまず読んで〜と渡したよ〜ん
コテージでのバタバタが好きなので、次巻に期待です!
ありがとうございましたm(_ _)m