読書日記2022-151
さよならの夜食カフェ
マカン•マランおしまい
古内一絵(著)
[中央公論新社2018年11月発行]
✩✩✩✩
あらすじ
これまで、苦しんできた人達を救ってきた「マカン・マラン」の店主・シャール。 今回、シャールを訊ねてきたのは謎の美青年。 彼の決意や未来の話を聞く中で、シャールはこの夜食カフェを始めたきっかけを思い出す――。
これまでたくさんの悩める人が訪れたカフェのクリスマス。 店内では、一人の時間に浸る店主・シャールの姿が。 シナモン香るココアの湯気の中、彼女―御厨清澄が心の内をひっそりと語り出す。 深夜のカフェを開いた理由と、その未来を―。
感想
ブロ友さんの間でちょこちょこ出てきたゴツイオネエサン🦍
気になっていたので読んでみた!
しかも第4弾で「おしまい」を
たまたま図書館の棚で出会っちゃったのよ
でも安心して下さい…?
第1弾も直ぐに予約しましたぜ
しかし何故か人気?20人の予約が…
他の本も予約が入ってるのに、何故この本は予約なしなのだ??
後から2弾目を予約したらそちらの方が先になりそうです
シャールさん、出しゃばらないけどやっぱり主役!
この本だけでもほぼシャールさんの事が分かっちゃいますね。
シャールさんが心にも身体にも優しい料理を出してくれます。
最後だから思い出しもあったのか?
今までの振り返りも多々あり、これを知っていたら感動も違うんだろうな〜と思っちゃったな
なのでちょっと様子見の✩で
ドラァグクイーンって言葉は知ってましたよ!
ナジャさんとかミッツさんが自分たちの事をそう言われてました。
女性の姿で行うパフォーマンスの一種
理解が追いついてないけど、女になりたい訳ではない?
自分を表現する方法ってことかな?
シャールさんの私のイメージはナジャ・グランディーバさんだわ!関西ではよくテレビに出てられます。とても穏やかな方だそうですよ(*^^*)
シリーズ制覇したら、また違う理解が出来ているかな?
楽しもう〜と
ありがとうございましたm(_ _)m