読書日記2022-114
残照の頂
続•山女日記
湊かなえ(著)
[幻冬舎2021年11月発行]
☆☆☆☆
あらすじ
「通過したつらい日々は、つらかったと認めればいい。たいへんだったと口に出せばいい。そこを乗り越えた自分を素直にねぎらえばいい。そこから、次の目的地を探せばいい。」
……日々の思いを噛み締めながら、一歩一歩、山を登る女たち。 頂から見える景色は、過去の自分を肯定し、未来へ導いてくれる。
感想
前作も読んだ記憶はあるけど、ブログには載せてなかったので5年以上前かな?
内容もうろ覚えだけど、ちょっと毒があったような…?
今回は"イヤミスの女王"は鳴りを潜めてましたね
4編それぞれに前に進もうと山に登る女性が登場します。
一歩一歩進んで頂上を目指す
人生と重なる部分もありますね。
あぁー人生って山あり谷あり!
湊さんの山愛は半端ないですね( ◜‿◝ )♡
ありがとうございましたm(_ _)m