読書日記2022-102
サンドの女
三人屋
原田ひ香❨著❩
[実業之日本社文庫2021年2月発行]
☆☆☆
あらすじ
朝日が出勤前に焼いたパンを使い、まひるが朝からランチ時まで売る自家製の玉子サンドイッチが、見映えも良くおいしいと大評判に。
かたや長女のスナックは、ラプンツェル商店街で働き、暮らす人々のサロンとしてにぎわっている。
感想
三人屋の続編。
続編というかスピンオフぽいかも?!
三人屋の3人を取り巻く男が主になり、またもクズ男たちに翻弄される…3人じゃなく2人?1人?
なので、前回で近づいたように思えた3人の微妙な関係もあやふや??
クズ男になるには、やはり女にも首を傾げたくなる部分があるように思うな…。
今回のテーマは「まち」かも?
このラプンツェル商店街の居心地を求める姿には癒されました
ありがとうございましたm(_ _)m