読書日記2022-70

アクトレス

誉田哲也❨著❩

[光文社2022年1月発行]

☆☆☆

 

アクトレス [ 誉田哲也 ]

 

あらすじ

人気女優が発表した小説をなぞるように「事件」が起こる。 偶然とは思えないが、誰が何のために模倣したのかは見当もつかない。

真相に近づこうとしたとき、ふたたび逃れられない悲劇が彼女たちに忍び寄る……。 ドラマ化も話題となった『ボーダレス』に続く最新書下ろし長編!


感想

『ボーダレス』の続編として…

ところが、その前作の記憶が消えてる…驚き


なので、前半はどうもしっくりこなくて乗れなかったネガティブ


後半になり、前作とは関係ない展開に徐々にのめり込むが、事件自体はわりと単純なもので真相はすぐに分かっちゃう。


やはり前作をもう一度読み直してから読んだら、それぞれの登場人物の内面に入り込めた気がします煽り


『ストロベリーナイト』の和田捜査1課長(だったかな?)の登場にはちと感激爆笑


ありがとうございましたm(_ _)m