読書日記2022-3

【たまごの旅人】

近藤史恵❨著❩

[実業之日本社2021年8月発行]

☆☆☆☆✬

 


  あらすじ

地球の裏側で遭遇する“日常の謎"
未知の世界へ一歩踏み出す勇気がわいてくる物語。

念願かなって、海外旅行の添乗員になった遥。
アイスランドを皮切りに、スロベニア、パリ、西安で、ツアー参加客それぞれの特別な瞬間に寄り添い、ときに悩みながらも旅を続ける。
ところが2020年、予想外の事態が訪れて―


  感想 

小説だけど、旅行のガイド本とコラボしたような各国が楽しめました!


添乗員の大変さはそれなりに分かっていたけど、裏から見ると大変というだけでは言い切れない程ですね悲しい


「好きな事を仕事にするのは大変」

それでも仕事に出来た人は幸せなのでは?


私もその思いで今の仕事に就いたけど、そりゃ〜外から見るのと中にいるのでは雲泥の差ですよピリピリ


それでも何十年もやってこれたのは、やはり基本的に"好き"なんだと思いますスター


「ロストバゲッジ」経験したことあります!

ラスベガス→ロスに移動した時ガーン

私のスーツケースはハワイに行っちゃった…悲しい

その時は交渉して、旅行社がお見舞金を出してくれましたよ音符


海外旅行は30代に毎年行ってました。

その後は国内専門ですがOK

というか…

飛行機が苦手なのアセアセ

若さが上回っていた時は何とかなっていたけど…?


コロナ禍で仕事がなくなったと最後の章で書かれていた…

確かに海外旅行添乗員さんはいちばん打撃ですね…魂


ありがとうございましたm(_ _)m