読書日記2022-2

【バスクル新宿】

大崎梢❨著❩

[講談社2021年8月発行]

☆☆☆✬



  あらすじ

たくさんの人々が行き交うバスターミナル「バスクル新宿」。
それぞれの目的地を持つ人々がひととき同じ時間を過ごし、同じ事件に巻き込まれてーー


  感想

年末年始の帰省で利用される人も多いであろうバスクル新宿。


そこを舞台にあれやこれや…

だけど、少し想像していた話とは違ったかな?!


高速バスに乗るそれぞれの物語。(それ発着がバスクルなんだけど)


いろいろな思いや悩みを抱えた人達を乗せて走る高速バスやバスターミナルでの偶然の出会い。

そしてそれがつながる奇跡⁉


 🚌 🚍 🚌 🚍 🚌


高速バスは若い頃から度々利用してきました。

最初は主にスキーバスかな🎿

関西から信州に行くには、夜に出て朝に着くのが定番!


それ以外にも東京へ行くのも、行きは深夜バスで帰りは新幹線のパターン。

(東京の専門学校に行っていたので友達と会うため)


10年ほど続けた四国遍路へも行きは高速バスが定番ね。


それもこれも翌日朝から行動できるので、休みの少ない私としては時間の有効活用の為でした。


深夜バスはほぼ寝られないし、最近は椅子を深く倒さない風潮があるんですよね…何故か?


バスクル新宿は未経験。

もう深夜バスは卒業だから利用することもないだろうなぁ〜?!


ありがとうございましたm(_ _)m