読書日記2021-213
【ランチ酒 今日もまんぷく】
原田ひ香❨著❩
[祥伝社2021年6月発行]
☆☆☆☆
〈見守り屋〉の犬森祥子のもとには、様々な依頼が舞い込む。 話し相手になったり、頼まれれば片づけをしたり、夜から朝までひたすら人を見守るのが仕事だ。
夜勤明けの楽しみは「ランチ酒」。
仕事の疲れを癒しながら、離れて暮らす一人娘に、これからの人生に思いを巡らす。 そんなある日、十歳になった娘から「話したいことがある」と連絡が入り――。
思い出の餃子×ビール、遠くへ行きたくなるお好み焼き×レモン酎ハイ、好きな人と食べたい白いオムライスと白ワイン……悩んでも、迷っても、食べる喜びが背中を押してくれる!
シリーズ第3弾。
短編連作で読みやすいけど、一編が短いな…
今回は、まず食べて思い出すパターンが出来上がってる。
食べ飲み部分がパワーアップしてるし
美味しさを全面に出してて、仕事の話が二の次って感じもした。
それでも分かりやすくて纏まりがある話ね(^^)v
文中に出てくるお店は現実にあるのかしら?
特に
広島の方〜
駅構内に《ビールスタンド》って本当にあるの?
「一度つぎ」「ニ度つぎ」「マイルドつぎ」等など
ビール好きとしては気になるわぁ〜
ありがとうございましたm(_ _)m