読書日記2021-184

【OMNIBAS オムニバス】

誉田哲也❨著❩

[光文社2021年2月発行]

☆☆☆☆✬


警視庁刑事部捜査一課殺人班捜査第十一係姫川班の刑事たち、総登場!

 捜査は続く。 人の悪意はなくらない。 激務の中、事件に挑む玲子の集中力と行動が、被疑者を特定し、読む者の感動を呼ぶ。

刑事たちの個性豊かな横顔も楽しい、超人気シリーズ最第10弾!


 

オムニバス 警部補 姫川玲子

 

ご存知、姫川玲子シリーズのオムニバス。


だからって題名を『オムニバス』にするとは…

なんか凄い?!


姫川主任お得意の飛躍した筋読みで、チャチャと解決する様子を姫川班メンバーの視点で描いているが、全て姫川主任が主役ねウインク


短編なので、読んでいる方も楽々かな?!

それでもそんなに簡単に解決している感がないのは、謎解き(?)が面白いからかな?


姫川ファンにはそう思える本ですね!


どなたも思い浮かべる姫川玲子=竹内結子

私も完全にその姿で読んでました…。えーん


懐かしい名前もチラッと

お馴染み井岡さんねニヤリ

武見検事って覚えてないけど…

最後には魚住さん!

そうくるかグラサン


ありがとうございましたm(_ _)m