読書日記2021-37 坂木司❨著❩
『和菓子のアン』
[光文社2010年4月発行]
デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。 プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。
読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。
アンちゃんシリーズの初本。
先に第2巻を読んだので、人間関係は把握してるから、「なるほど!」こうして深まっていったのだと納得
私は、続編よりもこの本の方が好きかも!
和菓子初心者として、分からない事の説明が解りやすいしね
上生菓子の読み方も意味も知らなかったもんで…
和菓子ってこんなに奥が深いなんて!
「和菓子の意味を知り、隠された意味について考えるのは楽しい」
本当にその通りですね
男性作家と女性作家に分けたけど、この坂木司さんはどちらなんだろう??←予想で女性作家
ありがとうございましたm(_ _)m