桂 望実 著 『嫌な女』

数年前にドラマ化と映画化された記憶があり、読んでいくにつれ画面が浮かびあがった。

主人公の弁護士が20代から70代までに 遠縁の同い年の女性とのかかわる様子が綴られ、
その女性の破天荒な(詐欺師まがい) 結末の始末をさせられる話

途中まで その女性がムカついてイライラしたけど、途中から次は何をしたのか と楽しみになってきた という ちょっと不思議な感じ。
泣かせる場面もあり、読み終わった時 「面白かった!」

ありがとうございましたm(_ _)m